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2021鹿児島キャンプレポート8日目

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前日(7日)は約半数の選手は軽いトレーニングを行ったが、残りの選手たちはオフとなり、心と体、そして頭も休めることになり、今日の練習をフレッシュな状態で臨むことができた。さらに、同日行われたエスパルス公式YouTubeの生配信では多くの選手が参加し、ホテルで思うようにコミュニケーションが取れない選手たちにとって貴重な交流の場になったようだ。その証拠に、この日の練習が始まる前、選手たちがトレーニングウェアに着替えている時に、YouTubeの話題が飛び交っていた。そうして選手間の距離が縮まったキャンプ8日目がスタートした。


円陣でロティーナ監督が話をしてから、ウォーミングアップ開始。軽いランニングから円になってストレッチなどをすると、面白い練習が始まった。4人が手をつないで円になってリフティング、鬼の1人はその円の中のボールを手で邪魔をするというもの。リフティングをしている選手たちは、鬼に間に入られないよう背後を警戒し、逆に鬼はそこをかいくぐってボールを奪わなければいけない。見た目以上に難しそうなメニューとなった。


6種の体幹トレーニング、ポゼッション練習、ジグザグ走、パス練習を行い、本日のメインメニューに移行。まずはビルドアップからのシュート練習。このキャンプではおなじみの練習だが、この日はFWが下がって受けて、スルーパスでサイドの選手がクロス、そこからシュートを打つパターン。さらに、サイドの選手にロングボールを入れて、クロスからシュートを狙うパターンなど、イバン・パランコヘッドコーチの指示する形を何度も繰り返し練習。栗原イブラヒムジュニアの豪快なダイビングヘッドが印象的だった。


その後、11対11のメンバーを実際にピッチに立たせ、フォーメーションの確認。明日のTM松本戦を想定したとみられる動きを全体で共有した。最後はロティーナ監督による守備のチェック。鈴木義宜によると「前線の選手がボールを奪いに行く時に、どうスライドするのか、どこで取りに行くのかという確認をした」とのこと。また一つ、ロティーナ監督のサッカーを積み上げることになった。


明日9日は鹿児島キャンプ最後の練習試合となる松本戦。これまで練習でやってきたことの集大成として、結果はもちろん、内容も揃えていきたい。

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