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2022鹿児島キャンプレポート6日目

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練習試合翌日のキャンプ6日目。練習前の円陣で、平岡宏章監督は前日の試合を「良かったところも、良くなかったところもあった」と振り返り、また昨日行われた日本代表の試合にも言及。「あれだけの選手でもハードワークをしている」と、エスパルスの選手たちにもハードワークを要求した。


ただこの日は、試合に出た選手たちのリカバリー組と、通常トレーニング組と分かれての練習となった。


トレーニング組は、パスドリル、鳥かごなどをスピーディーに行い、ゴール前の1対1の練習。攻撃陣はゴールエリアの角に位置し、コーチが出したボールでスタート。攻撃陣は反転からシュートを狙い、守備陣は体を寄せて反転をさせないこと、そして中を切って外に追い出すことなどを確認した。その後はシュート練習。ボックス手前で横パスを受けてワンタッチからシュート、さらにボックス内に侵入して、クロスをダイレクトにシュートを放つことを繰り返した。


一方のリカバリー組は、ランニングやゆったりとストレッチをして1時間弱で終了。選手たちは、動きながら時おりジェスチャーなどを交え、前日の試合の動きなど確認した。


午後の全体練習はオフになったが、試合に出ていない選手たちは2部練習。


限られた人数であっても、そのなかで雰囲気を作ったのは井林章だ。別メニュー練習から、少しずつ復帰に向けて取り組んでいる途中だが、若手の選手に対して声を出すことを促していた。「一つの声に対して、みんなが反応し合えるような良い雰囲気のチームが一番良いと思う。若い選手から盛り上がる声が、もっとあっても良いのかなと」とその意図を話している。


そうした声もあり、全員が和気あいあいと取り組んでいた。ステップ練習から、鳥かご、また様々なステップ練習を加え、再び鳥かご。メリハリを持って次々とメニューをこなした。


午後のメイン練習は、GKがキャッチしてからのカウンター。加藤慎一郎コーチの指示のもと、サイドハーフが受けるパターン、センタバックが受けるパターン、そしてFWが受けるパターンで、相手陣地に設けられたミニゴールを狙った。「試合をイメージしてやること。もっとダイナミックに行こう!」との声が飛び、選手たちは力を振り絞ってダッシュを繰り返した。


これで午後のメニューが終了。選手の疲れはピークに達している時期かもしれないが、残りの3日を全力で乗り切る。


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