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2022鹿児島キャンプレポート7日目

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キャンプ7日目、今日はミーティングからのスタートになった。この日のふれあいスポーツランドは曇り空で、前日よりもさらに寒さが厳しい。ウォーミングアップのスタートは、この天候のように選手たちの表情はスッキリしていなかったが、いつものように鳥かごで選手たちは活気を取り戻した。


この日の戦術練習は、試合を想定したメニューが多かった。最初に行われたのは、実際にフォーメーションを組んで、ボールを持っている側はポゼッションの確認、一方の守備側はプレスのかけ方を確認した。両チームとも選手同士で声を掛け合って、確認の声が出ていた印象だった。


そこからコートを少し広げて、GKなしのポゼッション練習。その後、さらに広げてGKを入れてミニゲームと、少しずつ試合に近づけていった。そのミニゲームでは、ゴール前でタッチ制限と人数制限をしたパターンのあと、最後は5分間の通常のミニゲーム。タッチを割った際には素早くスローインをすることが求められ、短い時間だが常にボールが動いていた。ベンジャミン コロリのループパスから片山瑛一が折り返し、栗原イブラヒムジュニアが押し込むなど、ゴールも見られた。


このあと、攻撃と守備に分かれての練習になった。攻撃側は、ポストプレーから様々なパターンでシュート練習。ワンツーや3人目の動きを使ってゴールを狙った。シュート練習が終わっても、髙橋大悟やコロリなどは、自主的にセットプレーの練習を行うなど、明日の試合に備えていた。


一方の守備陣は細かいラインコントロールの練習。「アップ(上げろ)」「セット(止まれ)」「ダウン(下げろ)」という言葉で統一し、平岡宏章監督が持つボールの位置や状態を見てセンターバックが大声で指示。タイミングを合わせながら行った。守備陣は最後にクロスからの守備を確認して終了。


練習時間が1時間半を超えたように、通常よりも少し長めの練習。午後の練習がオフになったためで、様々なメニューを午前に集中して行っていた。明日はこのキャンプ最後の練習試合になる。練習前の円陣で平岡監督はこう言った。「この間の試合より、実りのあるものにしよう」。そのための準備はしっかりできた。


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