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【イベントレポート】11月24日(木) 「静岡市×エスパルス COOL CHOICE環境教室」に梅田透吾選手が参加

11月24日(木)静岡市立大谷小学校で行われた「COOL CHOICE 環境教室」に梅田透吾選手が参加し、昨年静岡市と清水エスパルスが共同で製作したCOOL CHICEかるたを使いながら、地球温暖化や環境問題について楽しく児童と共に学びました。


「COOL CHOICE」とは、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。授業の初めに、梅田選手が自己紹介で普段から取り組んでいるエコ活動について「一つのものを長く使えるように、手入れをしっかりとして大事に使用しています。」と話すと、児童からも「電気をこまめに消しています。」や「水の出しっぱなしには気を付けています」と身近なエコの取り組みついて発表をしてくれました。また、地球温暖化を防ぐために「植林をしています。」と語る児童もおり、日頃から環境について考えながら生活している様子でした。

その後、COOL CHOICEかるたを使ってかるた大会を行いました。最初は梅田選手が読み札を読んでいましたが、途中からは色々なグループに入りながら一緒に札をとり合うと、普段とは違う選手の姿に児童たちは大喜び。梅田選手は児童たちの札をとる速さに驚いていました。また、かるたの途中にはクイズもあり、「大谷小の6年生70人が1年間毎日15秒間水を出しっぱなしにしてしまうと、サッカーボール何個分のCO2が排出されてしまう?」「食品ロスは日本で年間何万トン?」「静岡産を選ぶとなぜエコになる?」といった問題を梅田選手と一緒に考えました。


児童からは「楽しかった!」「普段から節電など気を付けているけれど、これからも頑張ろうと思った。」「地球に優しい活動を続けていきたい。」と感想がありました。

最後の選手への質問コーナーでは「一番シュートが強い選手は誰ですか」「ゴールキーパーをやっていて手が痛くなりませんか」など児童から素朴な質問が寄せられ、一つ一つ丁寧に答えました。そして梅田選手から、「自分たちが住む街を大事にしていくために環境のことを一人一人が考えて行動していくことが大切です。自分も物を大切にしていくことをこれからも続けていくので、みなさんも一緒に協力していきましょう。」と児童たちにメッセージを伝え、授業を終えました。

静岡市立大谷小学校の皆様、静岡市環境創造課の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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