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【イベントレポート】4月25日(火)島田市立伊太小学校を岸本武流選手が訪問

 4月25日(火)岸本武流選手がファミリータウン島田市にある島田市伊太小学校(全校児童48名)を訪れ、交流を深めました。今回の学校訪問は、5月13日(土)の藤枝MYFC戦で実施する、ホームゲーム招待企画『中西部地区小学生招待事業』の、お申し込み御礼と子どもたちにエスパルスを身近に感じてもらうことを目的として開催されました。

 まず岸本選手が自己紹介し、リフティングで華麗なテクニックを披露しました。また代表児童数名とパス交換を行いました。プロ選手のパスを受けた子どもたちはとても嬉しそうな表情を浮かべていました。その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロになるまでの道のりや夢を叶えるために意識したことについて振り返りました。

 幼稚園の頃、お兄ちゃんにあこがれてサッカーを始めた岸本選手。小学生からプロを意識していたかという質問に対して、「一切考えていなかった」と答え、「がむしゃらに、サッカーを楽しんでいた」と自身の小学生時代について話してくれました。


 児童からサッカーをうまくなるコツにいついて聞かれると、「日々の練習の中で、まずは楽しむことが一番大事だと思っている」と話し、「チームメイトはライバルであり、仲間である」と仲間と切磋琢磨して成長していることについて話してくれました。「好きな食べ物は」「好きな遊びは」など小学生らしい質問にも笑顔で答え、岸本選手から子供たちへ質問する場面も多く見られました。

 

 「人生で一番大変だった時は」という質問に対して、「去年です」と答えた岸本選手。「試合に出られないことは辛い」「自分はなんて力不足だろう」と過去の悩みを語った一方で、「だからこそ頑張らなくてはいけない」と辛いときこそ頑張ることが大切であると語ってくれました。

 

 対談の最後には、2023年度末に閉校し、他校と統合することが決まっている伊太小学校の児童に、「知らない人と仲良くなるには、やっぱり笑顔」「自分から積極的に話して、笑顔で接する」と新しい学校で仲良くなるためのアドバイスを伝え、「ぜひ、清水エスパルスの試合を観に来てください。」とメッセージを送りました。

対談終了後も、児童たちは岸本選手を囲み、終始笑顔が絶えない時間となりました。

島田市伊太小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。岸本選手の今後の活躍にご期待ください!

中西部地区小学生招待事業(5/13藤枝戦)

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エイケン工業株式会社、不二高圧株式会社、株式会社ヤマシタ

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