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【イベントレポート】4月26日(水)富士市立広見小学校を北爪健吾選手・監物拓歩選手が訪問

 4月26日(水)エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『東部小学生招待事業』のPRのため、北爪健吾選手、監物拓歩選手がファミリータウン富士市にある富士市立広見小学校(5年生112名)を訪れ、交流を深めました。

 まず両選手が自己紹介し、リフティングパスを披露しました。ヘディングでのパス交換には児童から大きな歓声があがるなど盛り上がりました。またチーム屈指のスピードを誇る北爪選手と代表児童とのかけっこ対決が行われ、その圧倒的なスピードに児童たちはとても驚いた様子でした。

 また、体が強く大きい監物選手からボールを奪う対決に参加した児童はその体の強さに負けないように必死にボールを追いかける姿が印象的でした。その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロサッカー選手という夢を叶えるまでの道のりを振り返りました。

 小学生の頃所属していたクラブチーム内では、リフティングが一番出来なかったという北爪選手。その経験がきっかけで「悔しい、負けたくない、うまくなりたいと思った時からプロサッカー選手目指した」と話し、「今日をきっかけに、夢ややりたいことを頭に思い浮かべて、友達と話してほしい」と語りかけました。

 監物選手は、プロサッカー選手を目指したきっかけを「小さいころにテレビでサッカー選手を見てかっこいいと憧れて目指した」と話し、「みんなも今かっこいいと思う人や物事があれば、その気持ちを大事にしてほしい」と語りかけました。

 続いて挫折した経験について聞かれると、北爪選手は「サッカー選手になれないと思ったときもあった。ただ僕自身サッカー以外にも陸上や水泳、ピアノなどを習っていたので、夢をたくさん持っていた。視野を広くして色々なことに挑戦していき、自分の可能性を広げていくことが大事。」と挫折したときの考え方を伝えました。

 監物選手は「苦しかったら一回離れることも大事なこと。離れることで本当にやりたいことが分かるようになる。」と自身の経験を交えて話しました。

 これからの目標を聞かれると、北爪選手は、「サッカー選手をしていると周りの方々からとても応援してもらっていることを感じる。だから自分もいつかは誰かを応援できるようなことをしていきたいと思っている。」と話しました。

 監物選手は「世界一の選手になること。」と力強く語り、「人から馬鹿にされるかもしれないけど自分で決めた道なので、日々努力している。」と話しました。

 また児童の皆さんからの質問コーナーでは、「いつからサッカーを始めましたか?」「どんな練習をしている?」「一番きつかった練習は?」などといった児童からの質問にも1つ1つ丁寧に答えました。

 最後に、代表児童からお礼の言葉を受けた両選手は、「ぜひアイスタに僕たちの試合を見に来てください。スタジアムで会いましょう。」とメッセージを伝えました。

富士市立広見小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。北爪選選手・監物選手の今後の活躍にご期待ください!

東部小学生招待事業(5/28金沢戦)

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パートナー

株式会社小林製作所

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