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- ○【Glico Challenge Tour 2023】帰国
清水エスパルスU-14海外遠征プログラム『Glicoチャレンジツアー 』期間中に【Glico CUP】を実施いたしました。
この大会は世界の強豪クラブとタイトルを賭けた真剣勝負に近い状況での試合経験を重ねることで、選手の強化育成を図ることを目的に開催しております。
今年で7回目のこの大会には、FCバルセロナ、レアル・マドリードCF、RCDエスパニョールといった世界トップクラスのクラブに加え、提携クラブのRCDマジョルカが参加しました。今回試合会場となりました『CanVidalet』は SPLUGUES 市のスタジアムということで、在バルセロナ日本国総領事や領事の方、SPLUGUES 市職員の方なども含め、連日多くの観客が訪れ、スタジアム全体が良い雰囲気に包まれました。プロサッカー選手を目指す選手たちにとって、自分達の試合を多くの観衆に見守られるという最高の環境の中での試合は貴重な経験となりました。
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最終順位は、1位 レアル・マドリードCF、2位 RCDエスパニョール、3位 FCバルセロナという結果になりました。
清水エスパルスU-14のGlicoCUPは、グループリーグ3戦3分、勝ち切ることができずに3位で下位トーナメントへ。順位決定トーナメントでも初戦を負け、最終戦のみ勝ちました。望んでいた試合結果とは違いますが、負けていないが勝ちきれないというグループリーグの結果からも、技術、戦術面でほんの少しずつ足りないものがあり、メンタルの部分では相手に対しリスペクトし過ぎてしまっていたように感じました。これにはクラブとして4年ぶりの海外遠征ということも少なからず影響してしまったと思います。それらを含め自分達の現在地がはっきりとした大会となりました。
[GL]① 1-1 vs FC Barcelona、② 0-0 vs FC CanVidalet、③ 1-1 vs UE Cornella、
[順位決定戦]④ 1-2 vs CF DAMM、⑤ 5-0 vs FC CanVidalet
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グリコカップ終了後には宿舎に戻り、短い時間でしたがRCDマジョルカとの交流会を実施。その後、RCDEスタジアムでラ・リーガを観戦。翌朝7時前にはホテルを出発し帰国の途につききました。
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最後に、選手たちには、多くの皆さんのサポートがあってこの遠征が実現できたことを忘れずに、今後も感謝の気持ちを持ち続け、成長に繋げていってほしいと思います。
そして、クラブパートナーのGlicoグループ様をはじめ、大会運営にご尽力いただいたBalonQ様、試合会場CanVidalet関係者の皆様、この遠征にご支援、ご尽力いただいた全ての皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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