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【イベントレポート】9/6(水)エスパルス選手会/大久保択生選手、北爪健吾選手、井林章選手、鈴木義宜選手が静岡県立清水特別支援学校を訪問

9/6(水)エスパルス選手会/One Shizuoka Projectの企画として、大久保択生選手、北爪健吾選手、井林章選手、鈴木義宜選手が静岡県立清水特別支援学校を訪問しました。
今回は高等部のサッカー部と交流し、11月のもくせい杯県大会出場に向けて練習を一緒に行いアドバイスや生徒からの質疑応答を行いました。

グラウンドに選手が登場すると、生徒の皆さんは少し緊張した様子で迎え入れてくれました。まず初めに、フィールドとゴールキーパーに分かれ、それぞれパスの練習とキーパー練習を実施。「正確なパスを出すにはどうしたら良いですか」といった質問に、選手がデモンストレーションを見せながら丁寧に説明しました。キーパー練習では、大久保選手が「手のひらでボールの形をつくってしっかりキャッチしよう!」とアドバイスし、短い時間でしたが充実した練習となりました。

シュート練習では、ナイスシュートやナイスキーパーがたくさん見られ、素晴らしいプレーに選手も拍手を送っていました。最後のミニゲームでは、選手も両チームに加わり、井林選手の意表を突くパスから生徒がゴールを決めたり、北爪選手のドリブルから皆で必死にボールを奪ったり、ゴールを決めた生徒がハイタッチをしに鈴木選手のもとへ一目散に駆け寄ったりと、全員で楽しくプレーし、あっという間に試合終了の時刻となりました。

最後に、「サッカーはゴールが決まるととても嬉しいです。頑張って練習してみんなで嬉しい気持ちになりましょう。」(井林選手)、「キーパーの二人はとても意欲的に質問してくれて良い時間が過ごせました。」(大久保選手)、「みんなが楽しんでくれたことが嬉しかったです。ここにいるチームのみんなで県大会頑張ってください。」(鈴木選手)、「チームメイトを大事にして、県大会勝ち進んでください。僕もたくさん点を取るので応援してください!」(北爪選手)とそれぞれメッセージを送りました。


サッカー教室前には、先生方に学校を紹介いただき作業学習の教室や作品を選手が見学させていただきました。

温かく迎え入れてくださった学校関係者の皆様、ありがとうございました。

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