SDGsに関心のある若者(学生)が、興味・関心のある分野の「SDGs宣言事業所・団体」を取材し広く発信することで、企業・団体の情報発信に寄与するとともに、事業を通じて学生の成長・交流を促していくことを目的に行われている『静岡市SDGs学生レポーター』制度に、株式会社エスパルス 教育事業部とホームタウン事業部のスタッフが協力・参加しました。
今回エスパルスのレポーターを務めた静岡大学3年生 高野美羽音さん、静岡大学2年生 平井朋美さんが約4ヶ月間、クラブへのインタビューや資料作成を行い、昨年9月30日(土)コワーキングスペース/シェアオフィス=ODENにて開催された座談会にクラブスタッフと共に参加しました。
座談会では、『STRONG WILLで挑む!地域の未来の開拓者「エスパルス」のSDGsって?』をテーマに、クラブが事業紹介を行い、学生レポーターが取材・活動報告や、オリジナル企画のサステナクイズマッチをチーム戦で行いクラブのSDGs活動を紹介しました。
その中で高野さん、平井さんは「市民クラブならではの地域貢献、SDGs活動に取り組み、市民との関係の深さや官民連携が幅広い活動に繋がっている。」「活動の参加者としてだけでなく、主体性を育みアウトプットまでを行えるよう、持続性を生み出す仕組みづくりを行っていた。」「エスパルスの知名度を活かしつつ、市民と同じ目線でSDGsに取り組む姿勢を感じた。」と発表してくれました。
その後完成した最終レポートは1月13日(土)まで静岡市役所静岡庁舎1階ロビーと、ツインメッセ静岡1階展示スペースで公開されています。下記のリンクからもご覧いただけます。学生目線でクラブのSDGs活動を分析しまとめてくれましたので、ぜひご覧ください。
レポーターの高野さん、平井さん、静岡市企画課の皆様、座談会に参加された企業の皆様、ありがとうございました。
■レポーター感想
高野美羽音さん(静岡大学3年生)
幼い頃から清水エスパルスが大好きです!それは、サッカー観戦という枠を超えて、あらゆる場面にエスパルスが根付いていたからだと思いました。また、誕生当初から地域に愛されるクラブチームだからこそ、地域貢献を軸として様々な活動を展開されている点が魅力的だと感じました。
今後はサポーターとして応援に行くだけではなく、SDGsに関する活動にも積極的に参加していきたいです。
取材や座談会では、活動を展開していくにあたっての想いをお聞きすることが出来てとても貴重な経験になりました。ありがとうございました!
平井朋美さん(静岡大学2年生)
あらゆる角度から地域に貢献し、スポーツやSDGsの可能性を広げているエスパルスさんの向上心に感化されました。
これからはサポーターとしてエスパルスさんに関わってみたいと思います!
ありがとうございました。