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【2024鹿児島キャンプ1日目】トレーニングレポート・監督/選手コメント

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トレーニングレポート

暖かい気候に恵まれた1月31日、19回目の鹿児島キャンプがスタートした。初日の今日は静岡から空路で鹿児島へ移動。到着後、みなと大通り公園にてエスパルス歓迎式が行われた。


コロナ禍以前の2020年以来、4年ぶりの開催となった歓迎式。鹿児島市や県の関係者の皆さまのほか、鹿児島の地元メディア、駆けつけたエスパルスファン・サポーターの皆さんに見守られる中、名産である鹿児島黒牛や鹿児島黒豚などの激励品をいただき、チームを代表して乾貴士選手、北川航也選手、加藤拓己選手が受け取った。エスパルスからはお返しとして、パルちゃんグッズが手渡された。


最後に記念撮影をして、選手・スタッフは城山ホテル鹿児島へ。ホテルの皆さまからも熱烈な歓迎を受けた。1日目はグラウンドには移動せず、ミーティングのみ実施。明日からのハードなトレーニングに向けて士気を高め、準備に努めた。


■下鶴隆央 鹿児島市長 歓迎のあいさつ

皆さまこんにちは。鹿児島市長の下鶴でございます。秋葉監督をはじめ、清水エスパルスの選手、スタッフの皆さま、今年もようこそ鹿児島へお越しいただきました。鹿児島市民とともに心より歓迎申し上げます。


鹿児島市で実施される春季キャンプも今年で19回目となりました。私ども鹿児島市民は皆さまのお越しを心よりお待ちしておりました。昨シーズンは念願のJ1復帰まであと一歩のところまで迫り、皆さま方今シーズンこそはと並々ならぬ思いと決意で臨まれると思います。


ぜひともJ1復帰を目指し、日本一に輝いた鹿児島黒牛、鹿児島黒豚など鹿児島自慢の食でスタミナをつけていただき、また厳しいトレーニングの後は鹿児島が誇る温泉でリフレッシュしていただき、ぜひとも厳しいシーズンを戦い抜く力を蓄えていただきたいと思います。


私どもも清水エスパルスの大活躍を確信し、熱いサポーターとして後押しをしてまいります。ぜひ2月10日までのキャンプが充実したものとなることを心よりお祈り申し上げ、歓迎のあいさつとさせていただきます。ぜひ頑張ってください。


■鹿児島市、鹿児島市議会、鹿児島県より激励品をいただきました

<鹿児島市>

鹿児島黒牛肉20kg

鹿児島県産みかんジュース360本

<鹿児島市議会>

鹿児島黒豚肉50kg

鹿児島県産ポンカン 30kg

<鹿児島県>

鹿児島黒牛肉12kg


秋葉忠宏監督 あいさつ

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皆さんこんにちは。監督の秋葉です。19回目、19年連続で鹿児島の地で迎えられるということの嬉しさ、大歓迎していただけるというこの関係を本当に感謝しています。


おそらくエスパルスファミリーの皆さんがこの鹿児島の地へ多く来られると思います。ぜひ皆さん、この鹿児島の地で我々チーム、選手へご声援をいただきながら、鹿児島の地で美味しいものを食べ、鹿児島の方の優しさに触れながら、大いに鹿児島を満喫していってほしいなと思います。


我々はしっかりとこの鹿児島の地で皆さんから大きなパワーとエネルギーをもらいながら、素晴らしいトレーニングをして1年間戦える土台作り、強靭なメンタリティをこの鹿児島の地で養いながら、必ず大きな成果を得られる、その土台作りにしたいと思っています。


最後に、本当にこんなに歓迎していただきありがとうございました。またこの関係が長く続くことをこれからも楽しみにしています。本日はありがとうございました。


乾貴士選手 コメント

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こうやって歓迎してもらえることはすごくうれしいこと。去年はスタートダッシュができなくて、まずはそこを良くしていかないと昇格はないと思っているので、そのために良いトレーニングをして、みんなで頑張っていくしかないと思う。


鹿児島キャンプは2回目だが、去年はもっと寒かったので、今年は暖かくてうれしいなというのと、僕は豚しゃぶがすごく好きなのでそれが楽しみ。オフがほとんどないキャンプになると思うが、今年こそはみんなで笑って昇格するために全力でやっていくだけ。


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