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【イベントレポート】4月25日(木) 静岡女子高等学校にて『エスプラス キャリア教育授業~クラブと地域との関わり~』を開催

『エスプラス』は「エスパルス」に様々な内容を「プラス」して学ぶキャリア教育授業。今回は高校編として、4/25(木) 静岡女子高等学校にて、「エスプラス キャリア教育授業 ~クラブと地域との関わり~」の授業を実施し、(株)エスパルス ホームタウン事業部の大河紗弓が講師を務めました。

     

最初は、昨年度共同で実施したコラボタオルの授業や当日の販売の様子を写真とともに振り返りました。感想を聞くと、「最初は、サッカーのこともあまりよく知らず、作ったグッズも売れなかったらどうしようという不安がありましたが、授業を通してサッカーに興味を持つことができ、たくさんのお客さんに購入してもらうこともできて良い機会になった。」と答えてくれました。

次に、エスパルスの概要を簡単に説明した後、「エスパルスと地域との関わり」として思いつくものを、学生たちに考えてもらいました。いざ「地域との関わり」と聞かれると、思いつく人が少なかったですが、サッカーやコラボタオルをはじめとして、自転車(シェアサイクル)や、バスなどの後ろについている広告、小さい子との体験など、試合以外で目にする部分の意見も出ました。一通り意見を出してもらった後、実際にエスパルスが地域と行っている事業(ホームタウン活動)について説明を行いました。サッカー以外にも地域と多くの事業を行っていることに驚いていました。


授業後半では、『SDGs・地域課題解決のために「清水エスパルス×静岡女子高校」でできる取り組みを考えよう!』をテーマにワークショップを行いました。個人で取り組みを考えた後、解決したい課題が似ている人同士でグループとなり、意見交換を行いました。食品ロスやごみ削減などの環境と、男女差別をなくしたい、サッカーの女子人口を増やしたいなどのジェンダーをテーマにあげた班が多かったです。ごみの分別や回収などの活動に参加すると選手からのメッセージ動画やグッズをもらうことができる。女性向けのスタジアムグルメを作る。アイスタを貸し切りにして異文化交流パーティーを開く。など、エスパルスの選手や施設、グッズやグルメ、SNSなど、さまざまなものとコラボさせる案もたくさん出ました。グループワークの時間は短かったですが、それぞれのテーマについて真剣に話し合い、地域課題解決のために、自分たちには何ができそうか、いろいろな方向から可能性を探ってくれました。

今日の授業でサッカーやエスパルスに興味を持ってくれたひとがいれば、ぜひスタジアムにも来てみてください!とメッセージを送り授業を締めくくりました。

静岡女子高等学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。スタジアムでお待ちしております!

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