エスパルス後援会専務理事 納谷聖司氏(満85歳)が、2025年4月19日(土)にご逝去されました。
ここに故人の生前のご功績を偲ぶとともに、謹んでお悔やみを申し上げます。
納谷氏は清水エスパルス創設時からクラブと深い関りを持ち、公式(当時)応援団「シャペウ ラランジャ」を立ち上げ、本場ブラジルのサンバ隊を招いて約半年間の練習を重ね、現在も続くサンバを基調とした応援スタイルの礎を築かれました。
また公式戦の前にはホームではもちろんアウェイ遠征時にも欠かさず選手たちを激励し、やさしい笑顔で見送ってくださいました。
故人が常々おっしゃられていた「選手を大切にするクラブ、強いことも大事だけれど愛されるクラブになってもらいたい」という言葉を胸に、これからも清水エスパルスはONE FAMILYで戦ってまいります。
なお、故人のご冥福を祈り、4月20日(日)明治安田J1リーグ 第11節アビスパ福岡にてエスパルス選手が喪章を着用、およびキックオフ前に黙とうを行います。
【訃報】
一、通夜(焼香案内のみ)
4月22日(火)午後6時
於:あいネットホール新川(静岡市駿河区新川2-5-45)
一、葬儀
4月23日(水)午前11時
於:あいネットホール新川(静岡市駿河区新川2-5-45)
尚 葬儀は近親者にて執り行います
清水エスパルス20周年記念誌掲載時の納谷聖司氏 ©︎︎︎S-PULSE