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【イベントレポート】7月9日(水) 静岡市立松野小学校にて『エスプラス ~元プロサッカー選手編~』を開催


「エスパルス」に様々な内容を「プラス」して学ぶキャリア教育授業として実施している『エスプラス』は、エスパルスの選手、スタッフ、また地元企業の社員がゲスト講師となり、小中学校を訪問し児童生徒と共に学ぶ‘ホームタウン次世代育成プロジェクト’です。

今回の授業は、静岡市立松野小学校全校生徒31名を対象に、清水エスパルス ユース コーチの横山貴之が講師となり『エスプラス ~元プロサッカー選手編~』のキャリア教育授業を実施しました。


授業のはじめに、クラブについての概要を紹介した後、横山コーチによる「プロサッカー選手として大切にしていたこと」「大人になって必要な4つのチカラ」についての講話が行われました。

成長する人がもっているチカラとは?

まずは、大阪出身の横山コーチは、地元の話や、どのチームでサッカー選手をやってきたのか、どのような選手だったのか、引退してからの仕事などを説明していきました。現役時代のゴールシーンの映像を流した際には自然と拍手が起こりました。プロ選手として活躍していた時にうれしかったこととして、ゴールを決めた時にチームメイトや大勢のファン・サポーターの皆さんが大喜びして大声援で祝福してくれること、と話してくれました。

プロサッカー選手時代に大切にしていたことの話では、「自分で考え、行動する」「人の話を聞く」「継続する」の3つのキーワードをあげ、現役時代の自分自身の経験やコーチとして育成年代の選手を指導しているときに感じることを踏まえながら、3つの大切さについてわかりやすく子どもたちに話していきました。

仕事をする上で必要なチカラの話では、4つの大切なチカラをあげ、その中でも「行動力」の大切さについて、「いろんなチカラを備えておくことは大切なことだけど、やっぱり行動しなければ何も変わらない。行動することを一番に考えてほしい。」と子どもたちに力強いメッセージを送りました。また、「ただし、何でもかんでも考えなしに行動して自分や周りの人を傷つけてしまうようではダメ。自分の行動に責任を持つことも忘れないで」と付け加え、横山コーチからのお話は終わりました。

最後に横山コーチから代表児童にサインが贈呈され、全員で記念撮影をして授業は終了となりました。

静岡市立松野小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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