9月23日(火祝) 明治安田J1リーグ 第31節 浦和レッズ戦 IAIスタジアム日本平にて、静岡市障害福祉企画課・静岡市ろうあ協会による手話プロモーションを実施しました。
清水エスパルスでは、インクルーシブな社会の実現を推進しています。9月23日は「手話言語の国際デー」&「手話の日」。
ホームタウン静岡市では、今年3月に静岡市手話言語条例が制定され、地域社会において手話が言語であることの理解を深め、手話への理解を契機として、互いに尊重し合う心を育み、全ての市民の皆さんが安心して暮らすことができることを目指しています。
手話は、手や表情を使って気持ちや言葉を伝える「目で聞くことば」です。日本語や英語と同じように独自の文法や方言もあります。今回は、指を曲げ、Sを書くように動かす「エスパルス」、両肘を曲げ手をグーの形で顔の前から上下に2回動かす「がんばれ」、両手を顔の横でひらひらと動かす「拍手」の手話を紹介。
ろう者の皆さまも試合にご招待し、観客の皆さまと一緒に手話を行っていただきました。
また、西コンコースには静岡市の取り組みや今秋に行われるデフリンピック、手話応援などを展示で紹介しました。手話応援については下記のリンクボタンからご覧いただけます。
聞こえる人も聞こえない人も心をひとつにONE FAMILYとなり応援ができます。ご協力いただいた静岡市の皆さま、ご覧いただいたファン・サポーターの皆さま、ありがとうございました。