7月唯一のホームゲームである今節は、18位横浜FCを迎えての一戦。ディープシーブルーのリミテッドユニフォームを着用して臨むゲームの初戦となる。

水曜日に行われた天皇杯3回戦から中3日。その天皇杯では延長戦まで戦ったためタイトなスケジュールではあるものの、今節を乗り切れば約2週間半のサマーブレイクが待っている。中断明け以降により上を目指した戦いができるようにすべく、降格圏に沈む相手との6ポイントマッチを制して勝点差を広げておきたいところだ。

湘南戦の翌日はリカバリーメニューのみを行い、金曜日には1時間以上に及ぶミーティングを実施した。秋葉忠宏監督はその意図を次のように明かす。

「湘南戦から2日しか経っていなかったので、グラウンドで何かをするというよりも、ミーティングが今日のメイントレーニングだと選手たちに伝えた。湘南戦のフィードバックをしつつ、横浜FC戦に向けた映像も見せたのでボリュームの多いミーティングになったが、ちょうど湘南も横浜FCと同じ3−4−3だったので、攻守において良いイメージづくりができた」

なかでも重点的に確認したのは 続きはエスパルスアプリで