2025.7.20 SUN 18:33
明治安田J1リーグ 第24節 IAIスタジアム日本平
VS 横浜FC
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試合終了
2 0 前半 0 2 後半 0 0 -
AWAY
59’ | カピシャーバ |
72’ | 中原 輝 |
COMMENT
監督・選手コメント
試合後監督コメント
試合後選手コメント

数試合勝ちなしだったので、まずは勝てたことが一番。自分が出場した時には相手が一人少ない状況だったので、押し込める展開になるのかなと想定していたし、どんな形であれ得点を取るために自分のやるべきことを整理して試合に入った。
ゴールシーンは…(全文はエスパルスアプリ)

天皇杯に勝ったことで良い波に乗って今日を迎えることができた。下位同士の対戦というのはお互いにとって非常に重要で、絶対に負けられないという思いはあった。(勝点30に乗せて)みんなももっと上の順位に行こうと思っているし、もっと上を目指して頑張っていきたい。…(全文はエスパルスアプリ)

(アーリークロスが得点に繋がったが)直接合っていないので自分としてはあまり気にしていなかった。ただ、繋がったと思ってくださる方がいるならいいこと。今日はウイングバックからボールを前進させていきたいという中で、僕のところから斜めにパスを刺していくシーンを何度か作れた。後半は相手が10人だったのでまた違った展開にはなったが、もっとタンキとかを生かしたかったと思う。
(4−4−2は秋葉体制ではあまりやってこなかったシステムだが)今までは「ザ・クロスに合わせる選手」という選手があまりいなかった中、タンキが入ってきたことでそこに合わせたかったという思いは強い。(2トップだとクロッサーの意識にも変化は)結構変わるもの。2トップだと…(全文はエスパルスアプリ)

J1の舞台にまた戻ってくることができて、本当に感慨深い。とにかく無失点で終われたことが今は素直に嬉しい。こうやってアイスタのサポーターの皆さんの前でプレーするのは久々だったし、ましてや声出し応援がある中のアイスタでのリーグ戦でプレーするのは初めてだった。やはり生の声、そしてこの人数というのは、ここまで自分に活力を与えてくれるんだと試合中にすごく感じた。そのおかげでチームも士気が上がり、無失点につながったのかなと思う。
前日練習で大体スタメンが分かるものだが、今回は天皇杯からの連戦だったのでギリギリまで分からなかった。ただ自分は天皇杯にも出て勢いはあったので、間の3日間でアピールした結果、今日出場することができたのかなと思う。やはり日頃からやり続けることが大事だと感じた。秋葉監督から言われたことは…(全文はエスパルスアプリ)

(リーグ戦では復帰戦となったが)今日は相手が10人の時間帯での出場だったので、失点しないことを意識しつつも、結構ボールを奪われてしまったりもしたし、もっと強度の部分とボールを取られないという部分を意識してやらなければいけないと感じた。(横浜FC対策として意識していたことは)クロス対応のところはすごく警戒していて、前回対戦では自分のところからやられてしまったので、もし出たらそこは集中してやろうと思っていた。
この勝利はすごく大きいと思うが…(全文はエスパルスアプリ)

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MATCH REVIEW
マッチレビュー

布陣は3-4-2-1を継続し、スタメンは前節から2人を変更。出場停止だったマテウス ブエノが復帰し、GKには天皇杯でビッグセーブを連発した梅田透吾がそのパフォーマンスを評価され、リーグ戦では今季初出場を果たした。
対戦相手の横浜FCは、現在5連敗中で降格圏に沈んでいるものの、エスパルスにとっては嫌なイメージが強い。J2を舞台とした昨季の戦いでは1分1敗と勝利を挙げられず、今季9節の対戦でも、0-2で敗れている。堅い守りを備える相手なだけに、先に点を取られると苦しい展開に陥る可能性があった。
夏限定のディープシーブルーのユニホームを身にまとったエスパルスの選手たちは、立ち上がりから慎重にプレーしているようだった。やや重心が後ろとなり、受け身になる展開となったものの、ゴール前では落ち着いた対応で、危険なエリアへの侵入を許さない。
しかし20分過ぎあたりからは、出足の鋭い守備で高い位置でのボール奪取を連発すると、相手を敵陣に押し込む時間が長くなり、立て続けにセットプレーの機会を獲得。いずれのチャンスも決めきれなかったものの、得点の予感は次第に高まっていった・・・ 続きはエスパルスアプリで

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まずは中断前の重要な大一番で、聖地アイスタに我々と共に戦いに来てくれた18,000人以上のサポーターファミリーに本当に感謝している。やはり、彼らの情熱や想いみたいなもの、目に見えない力が影響して(相手が)10人になったと思うし、その後も最後まで選手たちはハードワークしてしっかりと流れの中から今日は2点を取ってみせてくれた。
今日は無失点でゲームを終えるぞと話をしていたので、そういった意味ではしっかりと2-0のクリーンシートでゲームを完遂させた選手たちに本当に感謝している。
ゲーム内容は、少し距離感や背後へのところが11人の時には停滞感があったが、10人になってからはテンポや距離感、早くボールを動かすところが良くなった。11対11の時は距離感、動かすテンポの速さ、人が後ろに重たくなっているようなゲーム展開になってしまっていたので、我々らしく前に人数をかけ、いいボールの動かしから背後を狙うようなゲームができるようにしたい。
中断期間明けの8月にはおそらく怪我から復帰した選手が多く帰ってくる。我慢の時期を経て、もう一度競争力を高め、反攻体制のシーズンになると思う。必ずいい中断期間にして、ここから上昇できるように全員でまたやっていきたいと思う。
――監督がポイントに挙げていた前半の飲水タイムまでの過ごし方。狙いとその評価は。
相手が前から来るだろうという予測の中で、前の5枚がかわるがわる裏をとって行こうと、且つ裏の取り方もどこからボールを入れていくかという話をしていた。そういった意味では狙い通りではなかった。飲水タイム後も背後に行くということで、かえって我々は距離感というより間延びをしたまま攻守においてやってしまった部分は修正点だと思う。どこまでが背後で、どこから我々らしくボールを動かすのか。相手の見極めやゲームの見極めをよりやっていかなきゃいけないと感じた。
――梅田(透吾)選手の初先発。起用した意図と評価。
天皇杯3回戦(湘南戦)でハイパフォーマンス見せてくれたし、いつも言っているがグラウンドで結果を出した選手や調子のいい選手、レベルの高い選手、正しい競争に勝った選手を使おうと話している。前半のアディショナルタイムでのフリーキックからのシュートも本人は触ったと言っていたが、やはりあれも含めて、日頃からいいトレーニングをしていなければ急にこの天皇杯の3回戦、中3日でほぼトレーニングできない中で今節のハイパフォーマンスを見せることはできない。キーパーグループがGKコーチ含めて素晴らしい日常を過ごし、日常からハイレベルな正しい競争をしているからこその、GKグループのレベルの高さだと思っている。今後も誰が出ても今おかしくない状態なので、そこから競争を勝ち抜いて抜きん出てくる選手が出てきて欲しいと思っている。
――後半に入って4バックに並びを変えて、松崎選手に代えて中原選手に投入した意図は。
単純に相手が1人少なかったので後ろを3枚で重たいままより、2バック気味に行った方が攻守において厚みが出るし、前に厚みを持たせたかった。また、怪我人が多くてなかなかできなかったが、我々は本来4枚のスカッドを組んでいるのでもう一度本来の姿に戻した。
それに加えて、フリーキックが増えると思い、右は(山原)怜音、矢島(慎也)と良いキッカーがいるが、左はなかなかキッカーいない中で、後半おそらくフリーキックやミドルが増えると思い、思い切って松崎(快)から(中原)輝にチェンジした。