2021.7.11 SUN 18:03
明治安田生命J1リーグ 第22節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
VS 徳島ヴォルティス
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AWAY
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試合終了
2 2 前半 1 0 後半 1 2 -
HOME
2’ | 原 輝綺 |
19’ | オウンゴール |
14’ | 渡井 理己 |
87’ | 小西 雄大 |
ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】7月11日 明治安田生命J1リーグ 第22節 vs 徳島ヴォルティス @鳴門大塚
【ピックアップクリップ】「試合開始早々。DF原が2戦連続の先制弾。混戦のゴール前で放ったシュートに相手GK一歩も動けず!!」7.11 徳島ヴォルティス @鳴門大塚 tP9pDKE_0Ng
【ピックアップクリップ】「無双モード!?またしても得点に絡んだ。駆け込んできた原のクロスが相手のオウンゴールを誘う!!」7.11 徳島ヴォルティス @鳴門大塚
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試合後監督コメント
清水エスパルス
ロティーナ 監督
試合後選手コメント
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前半の最初のプレーで先制したが、そこから彼らに支配され、内側へのパスに苦しむという内容だった。その後カウンターで2-1にしたあとにシステムを変えた。それからは、彼らはボールを持っているがチャンスを作られないという展開になり、後半も同じような内容が続いた。彼らが支配しているなかで、我々が少ないタッチで相手のエリアに入って試合を決定づける3点目を取るチャンスはいくつかあった。ただ、ラストの時間帯でミドルシュートが決まって同点になった。とても難しい勝ち点1を取ったという印象だった。
――終了間際で勝ち点3を逃したことについてどう思うか?
最後に同点にされるというのは、誰も好むことではない。ただ、ゴールは彼らの良いプレーから生まれたし、サッカーでそういうことは起こりうる。それを受け入れる必要がある。
――前半にシステムを変えた意図は?
相手は内側から外側からも攻めてきて、それを止めるのは難しいという状況になっていた。システムチェンジは試合前から準備していたもので、このような状況に陥ったため実行した。システムを変えてから、彼らがよりボールを持つ展開になったが、チャンスは多く作らせなかったと思う。
――攻撃陣の評価は?
チアゴ(サンタナ)とカルロス(カルリーニョス ジュニオ)の守備の働きを要求される展開だったが、彼らの働きで勝ち点1が取れたと思う。その部分は評価したい。イブ(指宿洋史)とレレ(ディサロ燦シルヴァーノ)が途中から出た時も、難しい時間のなかで彼らのミッションはコンプリートしてくれたと思う。このチームはミスをすることは許されているが、姿勢は100%出すことが求められている。その部分の姿勢は満足している。
――今日のような試合で勝ち点3を取るために、攻撃面、守備面のどちらを向上させなければいけないか?
アタック(攻撃面)の部分だと思う。ただ、ボールを奪ったあとに、より少ないタッチでしっかりキープできればより良かったが、それは理論であって実践することは難しい。キープして、そこからカウンターに移る、もしくはボールを持った攻撃に移るということは、もう少しできたと思う。ただ、フォワード陣の守備の仕事量も多かったし、そこからボールをキープするのは簡単なことではない。ディフェンスの部分はこれ以上求めることはできない試合だったと思うが、攻撃の部分で改善できるとしても、それほど簡単なことではないと思っている。
――2点目のブロックを敷いてからのカウンターは狙い通りだったか?
我々が目指しているボールを持って相手を動かして相手陣地に攻め入るというのが今日のプランだったが、毎回それができるわけではない。特に今日のような相手がリスクを冒して前に人数を集めてくる、また良い攻撃をしてくる相手に対して、ボールを奪った時に相手の作るスペースを有効活用していくことが必要なことであって、それが今日2点目のような形で現れたと思う。