NEWSニュース

【イベントレポート】FAN FES2016 ~清水エスパルス ファン感謝デー~<BR>②『エスパルススクエア内のイベント』

選手トークショーに出演した西部選手、川口選手、ビョン選手、金子選手 ©︎︎︎S-PULSE

開会式の後は、選手が各会場に分かれ、イベントに参加。

エスパルススクエアでは「選手トークショー」として、新加入選手の西部洋平選手、川口尚紀選手、ビョン ジュンボン選手、そして期限付き移籍から復帰した金子翔太選手の4人が鈴木克馬さんとトークを繰り広げました。西部選手、川口選手、ビョン選手が紹介され、「以上のメンバーでお届けしたいと思います」と、金子選手が置き去りにされたことで会場は大ウケ。トークショーはアクセル全開でスタートしました。

川口選手は外から見たエスパルスの印象を、「すごく仲が良いという印象を持っていました」と話しました。ビョン選手はエスパルスに来て、「すごく良い雰囲気を感じていますし、サポーターの皆さまも熱狂的なものを感じています。自分にとって、これからが良い時間になっていくと思います」と期待していました。なお、日本語について聞かれると、「日本語は難しいです。でも、通訳はもういらないです」と流暢な日本語で爆笑を誘いました。

西部洋平選手が、新加入選手の川口選手を「攻撃的な選手で積極的に上がっていくタイプ」、ビョン選手は「くさびが得意で、縦に速いボールを入れたりとか、ポゼッションのできるタイプ」と分析。金子選手が川口選手の性格を「石毛選手とずっと一緒にいるのでデキてるんじゃないか?」。またビョン選手に至っては「先輩なんですけど・・・。特徴がない」と暴露していました。

オフについて聞かれた西部選手は、「釣りに行っていた」と予想通りの答え。引っ越しを早めてまで、釣りに行ったそうです。釣り好きが「昔よりパワーアップした」とのこと。金子選手のオフは「実家にいた」ということのようです。7年半寮生活をしていたので、実家に帰るのが久々だったとか。川口選手のオフは、「入籍をしたので、奥さんの実家に行った」ようです。川口選手は昨年12月19日に入籍したばかりです。ビョン選手のオフは「1週間しかオフがなかったので、その1週間をとことん楽しもうと遊んでばかり」だったようです。昨季在籍していた広島は、天皇杯の決勝が元日まで行われていたので、休みはほとんどありませんでした。

今シーズンの決意について、西部選手は「とにかくJ1に上がることだけ」。川口選手は「自分の力が少しでもチームに還元できるようにしたい」。ビョン選手は、「自分がピッチに立って、優勝という形で昇格できるように貢献したい」。金子選手は「エスパルスはJ1にいるクラブだと思うので、1年でJ1昇格を果たしたい」。最後はそれぞれの熱い思いを語りトークショーは幕を閉じました。

次のイベントは「大抽選会」。参加した選手は、六平光成選手、枝村匠馬選手、白崎凌兵選手、北川航也選手、村田和哉選手、西部選手の6人。MOVIX様からいただいた映画のペアチケットと選手それぞれのグッズが賞品となりました。そして、本日のみの賞品「選手と観覧車デートができる権利」の抽選となります。観覧車1周分の時間、西部選手と枝村選手、白崎選手と北川選手、村田選手と六平選手のペアを独り占めできる権利となります。固唾を飲んで見守るなか、見事3組が選ばれました。

続いてのイベントは「オレンジマジックショー」。Mr.UME&Mr.MATSUさんと鎌田翔雅選手、鄭大世選手、澤田崇選手、ビョン選手がマジックに挑戦。鎌田選手には「恐怖のマジック」として、「首の剣差しマジック」。前代未聞?サポーター、そして鎌田選手のリアクションが薄いということでやり直しをするという事態もありました。鄭大世選手は、「コップの中の水が消えるマジック」。これには鄭大世選手が「予想をはるかに凌駕していた」とびっくりするほど。澤田選手は「予言マジック」。オレンジジュース、お茶、缶コーヒーの中から澤田選手が1つ選び、紙袋に入れます。一方、Mr.MATSUさんが持っている紙袋の中には、あらかじめ選んだ1本が入っています。2人の選んだものは見事一致。これにはタネ明かしがあるのですが、それは実際に見て楽しんでください。続いてビョン選手の「ゼログラビティ(無重力)」というマジック。段ボールに入ったMr.MATSUさんを持ち上げるというもの。ビョン選手が見事持ち上げただけでなく、段ボールがその名の通り無重力状態になったような不思議な現象を目の当たりにすることになりました。最後はMr.UME&Mr.MATSUさんで「ラストエスケープ」という脱出マジック。タネが分かりそうもない、「さすがマジシャン!」という大喝采を浴びてマジックショーは終了しました。

エスパルススクエアで最後のステージは「新ユニフォーム披露」。新ユニフォームをまとった大前元紀選手、西部選手、ビョン選手、杉山力裕選手が登場。カメラを抱えたサポーターにより、即席の写真撮影会となるほど。ここでも話題はオフの話に。杉山力選手は「ドバイに行った話」。乗った飛行機がU-23日本代表選手と同じになり、エコノミー席に乗っていた杉山力選手が、ビジネス席に乗っていた櫛引政敏選手に見つけられたという話をしてくれました。大前選手は「横浜の実家に帰った」という話でした。当時通っていた小学校のチームで初蹴りをしたようです。今シーズンについて、大前選手は「エスパルスに残った選手は覚悟を持って残ったと思う。サポーターとともにチーム一丸となって最後に優勝カップを掲げる」。杉山力選手は「長いシーズンだと思うので、良いときも苦しいときもある。その時にバラバラにならないように。そうすれば間違いなくJ1に上がれる力のあるチームだと思う。みんなで一緒に戦いましょう」と話しました。

エスパルススクエアも大盛況でした! ©︎︎︎S-PULSE

FAN FES2016限定パーカーを着て、リラックスした表情で質問に答えた選手たち ©︎︎︎S-PULSE

新ユニフォーム披露 ©︎︎︎S-PULSE

エスパルススクエア内の物販ブースで接客する川口選手と金子選手 ©︎︎︎S-PULSE

選手たちが提供したスパイクなどが並ぶ「チャリティーオークション」コーナー ©︎︎︎S-PULSE

いつも大人気の生写真販売コーナー。完売しました! ©︎︎︎S-PULSE

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース