鎌田翔雅
紅白戦でも、前（サイドハーフ）が練習生だったり、今日はコーチだったので、連携という面ではなかなか難しいところがある。でも、今日はボールの取りどころを練習したが、（自分の）前の選手を声をかけることで意図的に動かすということは変わらないので、そこはやっていきたい。
ただ、チームとしては京都戦の練習試合よりも、柏戦の方が良い結果が出ていることからも分かるように、状態は良くなっている。自分のコンディションとしては、（体調不良で）みんなより1週間遅れて合流だったので、今日の練習くらいからやっとエンジンがかかってきた。次はキャンプ最後の練習試合だし、結果にこだわりたいと思う。

北川航也


自分のプレーをやることが一番大事。チームとして守備は去年同様求められているので、それも続けてやっていくだけだと思う。（前回の練習試合）柏は昔からボールを回すのも、運ぶのも上手くて、その相手にゼロで抑えられたというのは自信を持って良いと思う。この試合をベースに、（ボールの）取りどころを全員で把握できれば、もっと上手く試合を運べると思う。攻撃では、裏を取るというのは自分のストロングとしてやっているし、チームとしても求められている。去年から一緒にプレーしている選手は自分の武器を分かってくれているので、新しく入った選手にも伝えられたら、もっとチャンスが増えるのかなと思う。もっとチャンスの回数を作らないと、まだまだ戦えない。


立田悠悟


新人研修や学校のテストがあったりして、あまりキャンプに参加できなかったというところはある。でも、プロの世界を色々と知ることができたことと、いつも会わない人ばかりなので刺激を受けた。また、自分と同い年の選手でも試合に出ている選手もたくさんいるので、そんな人たちから話を聞いていて、すごいなと思ったのと同時に、もっとやらないといけないと改めて思った。
六反（勇治）選手に、「若手の選手でもガチガチと行くようになっているよ」と言われたので、自分は少し遅れてしまっているが、そこで置いていかれないように頑張らなければ、どんどん離されてしまう。そこは心がけてやっていきたい。明日の練習試合では本来のポジションではないところ（サイドバック）で出場したとしても、積極的にチャレンジしていきたい。