六反勇治
GKが前に出てポゼッションをするような、今までに無かったような形を監督から求められている。鄭大世選手や(ミッチェル)デュークが良いポジションに立っているところに、上手くパスを出すことができた。そこは良かったと思う。
J2から上がって1年目のチームは、最初の45分からガチガチ来る。河井(陽介)のケガもありながら、(1本目は)失点ゼロで抑えられた。危ない場面もなかったのは良かったと思う。あとは2本目、相手の運動量が落ちたところで、風の影響など難しいところはあったが、しっかりと攻め込まないといけなかった。(相手のディフェンスの)ブロックが明らかに下がったし、前から来なくなったので、しっかりと繋いだり、相手が嫌がるボールを入れたりということができれば、得点はできたと思う。チームとしても、個人としても、もっとレベルアップをしなければ戦えない。
竹内涼
いま一番求めていた結果が出なかったが、「前回の試合よりは(良かった)」ということはある。でも、「まだまだ」という方が大きい。ただ、今の時期に上手く行き過ぎるよりは、色々なことが見つかった方が良いと思うので、前向きに捉えていきたい。決して、全部がネガティブなものではない。
(課題は)どうしても距離感が遠くなってしまったり、近すぎてしまったり、監督がやりたいことと、自分たちの良さがマッチできていないのかなと。お互いにコミュニケーションを取っているが、時間がかかる部分でもある。試合の中でチャレンジしながら合わせていきたいと思う。次の試合でもトライしていきたい。
飯田貴敬
この試合でも結果が出なかったことはチームとして良くはないし、危機感もある。ただ、その中でも、出来たことが前回の試合よりも多かったことは収穫だと思う。
(個人のプレーとして)ゴールに繋がらなかったのは残念だが、良い形が何本かあったので、これを続けていけば結果にも繋がるのかなと思う。それは今後も継続していきたい。このキャンプでコンディションも上がってきていて、これから開幕に向けてケガなく体を持っていければ、もっともっと良いパフォーマンスが出ると思う。集中してキャンプのあと半分を乗り切りたい。守備のところの細かいポジショニングや球際のところを強化していければ、攻撃の部分でもっと自分の良さが出せると思う。去年は4ヶ月間ケガをしてチームを離れてしまって悔しい思いをしたので、今季にかける想いは強い。開幕スタメンというよりは1年を通して戦い抜いて、サッカー選手としての価値を高めていく1年にしたい。
金子翔太
どんな形であれ、ゴールを決めたことは大きい。自分たちは負けている状況から入ったので、2点取りにいくつもりで、全て前からいこうとしていた。(ゴールは)他の選手が取ったPKを蹴るというのは難しい。自分が取ったPKであれば楽に蹴ることができるが、そうではないのでプレッシャーがかかる。ただ、(髙橋)大悟が取ったPKをしっかり決められたので、この1点を次の試合でまた違った形で取れるようにしていきたい。
(課題は)監督が求めている戦術に対して、それが上手くいかなかった時に、自分たちでアイデアを持ってやれるかということが大事。相手がJ1クラスになると、やろうとしていることも相手にバレてしまうので、封じられた時にどうするかということも考えなければいけない。
北川航也
点が入るとき、何割かは運が必要。今日も鄭大世選手のシュートが(松原)后に当たらなければ入っていたかもしれないし、竹内(涼)選手のシュートがもう1m低ければ入っていたかもしれない。自分のシュートもGKの股を抜けていたら入っていたかもしれない。言い出せばキリはないが、あと少しの差だと思う。それでも、点が取れていないということは事実なので、そこはフォワードとしては改善をしていかなければいけない。守備だけに力を割いて点が取れないのであれば、フォワードをやっている意味がない。
(チームとして)攻撃の形は1試合目よりは良くなっているし、守備でも全員が連動して仕掛けるところも出ていた。自分としては悲観していない。今日の試合を無駄にしないことが大事。
※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。
・【キャンプレポート】2/5(月) 長崎戦マッチレポート
・【キャンプレポート】2/5(月) 長崎戦試合後監督コメント
・【キャンプレポート】2/5(月) 長崎戦試合後選手コメント
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GKが前に出てポゼッションをするような、今までに無かったような形を監督から求められている。鄭大世選手や(ミッチェル)デュークが良いポジションに立っているところに、上手くパスを出すことができた。そこは良かったと思う。
J2から上がって1年目のチームは、最初の45分からガチガチ来る。河井(陽介)のケガもありながら、(1本目は)失点ゼロで抑えられた。危ない場面もなかったのは良かったと思う。あとは2本目、相手の運動量が落ちたところで、風の影響など難しいところはあったが、しっかりと攻め込まないといけなかった。(相手のディフェンスの)ブロックが明らかに下がったし、前から来なくなったので、しっかりと繋いだり、相手が嫌がるボールを入れたりということができれば、得点はできたと思う。チームとしても、個人としても、もっとレベルアップをしなければ戦えない。
竹内涼
いま一番求めていた結果が出なかったが、「前回の試合よりは(良かった)」ということはある。でも、「まだまだ」という方が大きい。ただ、今の時期に上手く行き過ぎるよりは、色々なことが見つかった方が良いと思うので、前向きに捉えていきたい。決して、全部がネガティブなものではない。
(課題は)どうしても距離感が遠くなってしまったり、近すぎてしまったり、監督がやりたいことと、自分たちの良さがマッチできていないのかなと。お互いにコミュニケーションを取っているが、時間がかかる部分でもある。試合の中でチャレンジしながら合わせていきたいと思う。次の試合でもトライしていきたい。
飯田貴敬
この試合でも結果が出なかったことはチームとして良くはないし、危機感もある。ただ、その中でも、出来たことが前回の試合よりも多かったことは収穫だと思う。
(個人のプレーとして)ゴールに繋がらなかったのは残念だが、良い形が何本かあったので、これを続けていけば結果にも繋がるのかなと思う。それは今後も継続していきたい。このキャンプでコンディションも上がってきていて、これから開幕に向けてケガなく体を持っていければ、もっともっと良いパフォーマンスが出ると思う。集中してキャンプのあと半分を乗り切りたい。守備のところの細かいポジショニングや球際のところを強化していければ、攻撃の部分でもっと自分の良さが出せると思う。去年は4ヶ月間ケガをしてチームを離れてしまって悔しい思いをしたので、今季にかける想いは強い。開幕スタメンというよりは1年を通して戦い抜いて、サッカー選手としての価値を高めていく1年にしたい。
金子翔太
どんな形であれ、ゴールを決めたことは大きい。自分たちは負けている状況から入ったので、2点取りにいくつもりで、全て前からいこうとしていた。(ゴールは)他の選手が取ったPKを蹴るというのは難しい。自分が取ったPKであれば楽に蹴ることができるが、そうではないのでプレッシャーがかかる。ただ、(髙橋)大悟が取ったPKをしっかり決められたので、この1点を次の試合でまた違った形で取れるようにしていきたい。
(課題は)監督が求めている戦術に対して、それが上手くいかなかった時に、自分たちでアイデアを持ってやれるかということが大事。相手がJ1クラスになると、やろうとしていることも相手にバレてしまうので、封じられた時にどうするかということも考えなければいけない。
北川航也
点が入るとき、何割かは運が必要。今日も鄭大世選手のシュートが(松原)后に当たらなければ入っていたかもしれないし、竹内(涼)選手のシュートがもう1m低ければ入っていたかもしれない。自分のシュートもGKの股を抜けていたら入っていたかもしれない。言い出せばキリはないが、あと少しの差だと思う。それでも、点が取れていないということは事実なので、そこはフォワードとしては改善をしていかなければいけない。守備だけに力を割いて点が取れないのであれば、フォワードをやっている意味がない。
(チームとして)攻撃の形は1試合目よりは良くなっているし、守備でも全員が連動して仕掛けるところも出ていた。自分としては悲観していない。今日の試合を無駄にしないことが大事。
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13 六反勇治選手 ©︎︎︎S-PULSE
6 竹内涼選手 ©︎︎︎S-PULSE
27 飯田貴敬選手 ©︎︎︎S-PULSE
30 金子翔太選手 ©︎︎︎S-PULSE
23 北川航也選手 ©︎︎︎S-PULSE