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【キャンプレポート】7/3(火) 練習レポート

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今日7月3日の練習は午後3時からスタート。それは明け方に行われたロシアワールドカップ日本代表戦があったからだ。日本はベルギーに接戦を演じながら、アディショナルタイムに逆転ゴールを許し、ベスト16で大会を去ることになった。

「ほとんどの選手が試合を観ていた。選手たちはあの試合を観て感銘を受けたはずだ」

とヤン ヨンソン監督は話す。元々、今日は練習試合の前日練習となるため、午前の1部練習を予定していたが、それを午後にスライドした。ただそれは時間が変わっただけではなく、試合を観なければ感じることのないものを持って、この練習に入ることになっただろう。また今日は、ここ数日の暑さから開放され、涼しい気候で練習できたこともより高い集中力のある練習につながった。

いつものようにボールを使ったパス回しから練習がスタートし、縦パス、鳥かごなどでウォーミングアップ。ポゼッション練習、ダッシュなどを経て、攻撃陣、守備陣が分かれてポジションごとの練習に入った。

守備陣はラインの上げ下げの練習。このボールの位置では、どこにラインを設定するのがベストか。その微妙なところを篠田善之コーチが指示する。サイドの選手にボールが出たら、サイドの選手が後ろに戻したらと、次々と変わる局面でラインを細かく修正していた。もちろんディフェンスラインだけではなく、監督からGKにもDFラインと連動して「もう少しだけ前に出てみよう」という指示も飛んでいた。キャンプでは多くの時間を守備の構築に割き、クロスからの守備、切り替え、守備の形など、様々な部分の確認をしてきたが、この練習はその仕上げ部分となったようだ。

一方の攻撃陣はシュート練習をおこなった。一度フォワードに当ててからサイドに展開し、クロスからゴールを狙う。これまで何度もやってきた練習だ。攻撃陣は、居残り練習でも同じ練習を繰り返している。シュートが次々と決まるのは、その成果が出ているのかもしれない。だが、それだけではないだろう。キャプテンの竹内涼が、ゴールが決まる度に、ひときわ大きな声でチームを盛り上げていた。その雰囲気に押されて、さらにゴールが決まっているようにも見えた。竹内は古傷を抱える膝の状態を確認しながらの調整となり、このキャンプのスタートから別メニューで調整。6日目にしてようやく完全合流となったが、やはりチームに欠かせない存在だということを示していた。

その後、ミニゲームをして終了。試合前日ということを考慮し負荷をコントロールしての練習となったが、良い材料をそこかしこで見ることができ、明日の浦和、専修大学との練習試合に期待を持たせるものになった。

※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。

・【キャンプレポート】7/3(火) 練習レポート
・【キャンプレポート】7/3(火) 選手コメント

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