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【イベントレポート】2019必勝祈願・出陣式

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本日(1/26)、静岡市清水区の魚町稲荷神社にて2019シ-ズンの必勝祈願・出陣式を行いました。

天候に恵まれた晴天のなか、2年目の指揮を執るヨンソン新監督始めエスパルス選手、スタッフ一同が揃って、今シーズンの躍進を願い、必勝祈願・出陣式を行いました。
恒例となっているサンバ隊を先導にチームバスが昨年を上回る約500人のファン・サポーターの皆さまに迎えられて、厳粛に神事が執り行われました。必勝ダルマへの墨入れの後、臨席された来賓の方々より激励のメッセージが送られました。
続いて、左伴繁雄社長、ヤン ヨンソン監督、竹内涼選手が挨拶を行い、今シーズンの目標に向かって強い決意が語られました。

また、式典終了後には、清水銀座商店街振興組合の協賛により、恒例の『必勝お菓子撒き』も行なわれ、ヨンソン監督、鄭大世選手、竹内涼選手、立田悠悟が参加いたしました。

お集りいただいた多くのサポーターの皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

>>>エスパルスオフィシャル動画サイトORANGE-TV.jpでは必勝祈願の様子を放送します。


■小長谷重之 静岡市副市長

エスパルスの2019シーズン開幕に先立ちまして、選手、スタッフ、関係者、そしてこのように多くのサポーターの皆さんが清水魚町稲荷に集結して、必勝祈願が盛大に開催されることを心よりお喜び申し上げます。昨年は、選手の素晴らしい活躍、攻撃力を持って、目標の一桁、8位という成績を残していただきました。特に終盤は7戦負け無しという素晴らしい活躍をしていただきました。今シーズンもヤン ヨンソン監督のもと、一丸となって皆様に活躍していただき、悲願の優勝を勝ち取っていただきたいと思っております。皆様の活躍はサポーター、市民の皆様に元気を与えると共に、街全体が大いに活気づくものであります。どうか選手の皆さんには熱い気持ちで、熱い戦いを見せてもらい、勝利を勝ち取っていただきたいと思います。行政としましても、パブリックビューイングなど様々なホームタウン事業を行い、力の限りの支援をさせていただきたいと思っております。今シーズンの皆様のご活躍を祈念します。頑張ってください。


■田形清信 静岡市議会議長

ただいま無事に必勝祈願が終わり、これからキャンプに向かうと思います。キャンプでは身体をしっかり鍛えていただき、シーズンに入って「また勝った、また勝った」と言っていただきたいと思っております。今年の目標は5位以内とお聞きしました。それではダメなんです。目標は優勝です。それに向かって勝っていただきますと、静岡市民の皆様にも元気を与えると思います。ぜひ優勝を目指して頑張っていただきたいと思います。そして私たち静岡市議会も100人規模で皆さんの試合へ応援に行きます。ぜひ頑張ってください。


■望月義夫 衆議院議員・NPO清水サッカー協会会長

今日は私たちの街の誇りであるエスパルスの出陣式、必勝祈願に我々も参加させていただき、ありがとうございました。特に我々の街の日本一のサポーターの皆さんと共に、この出陣式をお祝いすることができて大変嬉しく思っております。いつか前に雪の時もありました。また昨年は寒い曇りでした。今年は心が温まるような暖かい日差しと共に、このサポーターの皆さんと、どんなときでもこのように応援に来られると嬉しく思います。昨年は8位と、大変素晴らしい戦いぶりだったと思います。今年も5位内に何とか食い込むんだという話がありました。私としても3位以内に入ってくれれば、アジア(チャンピオンズ)リーグに出ることができる。清水が日本のエスパルスからアジアのエスパルスになっていくことを目指していただきたいと思っております。私たちの街の誇りであるエスパルスの選手の皆さんに頑張っていただき、未来に向かって進んでいただくこと、日本一になっていただくことをお祈りします。どうぞ頑張ってください。

 

■左伴繁雄 代表取締役社長

いつも寒い中、必勝祈願に多くの方にお集りいただき感謝申し上げます。そしてサンバ隊の皆さん、毎年盛り上げていただき本当に感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。昨年、特に終盤は大変良いサッカーをして、7戦無敗という成績で8位を公約通り獲得することができました。ですが、あくまでもこれは通過点であり、今年はあらゆる場で勝負を賭けると申し上げている通り、一つの節目としてトップ5以上を狙うと約束させていただいております。これはただの目標ではなく、選手たちの、これまで苦しい戦いを数年間してきた後に勝ち取るべき目標であることや、肉を切らせて骨を断つような経営やフロントの努力をしてきました。これも今シーズンに万難を排した準備をするための覚悟の現れの一つです。また皆さんには、選手やスタッフがスタジアムで皆さんの笑顔をいただくための、心が痛むような最後のお願いもさせていただきました。そのような思いがこもった目標であります。私の身命を賭けまして、ここにいる選手の一挙手一投足、ワンプレー・ワンプレーの結果の責を負う者として、トップ5を達成することをお約束申し上げます。神様にもお願い申し上げました。今シーズン最後の最後まで、私共と一緒に戦っていただくことをお願い申し上げます。


■ヤン ヨンソン 監督

オハヨウゴザイマス。コトシモ、ヨロシクオネガイイタシマス。去年ここに来た日を覚えています。皆さんと一緒に必勝祈願させていただきました。今シーズン、始まりが何故か良い気がします。皆さん覚えていませんか?(昨年)ダルマの目を入れたときに(墨が)少し垂れてしまいました。あの後、社長から、こぼれたのは今シーズンの嬉し涙になると言っていただいたので、少し助かった気持ちになりました。一方で、もしかしたら悲しい涙だったのかもしれません。最後のホーム戦の前に久米(一正取締役副社長兼GM)さんが亡くなられて、チームや皆さんにとっても悲しいことであったと思います。やはり生きていく中で、嬉しいことも悲しいことも色々あることが人生の常であると思います。今年もたくさんの方々に、この必勝祈願に来ていただき、嬉しく思っています。またシーズンが始まって開幕戦、そして続いていくホームの試合に、たくさんの方々に来ていただきたいと思います。私達チームで発信するエネルギーと12番目の選手である皆さんのエネルギーを出し合ってシーズンを戦っていきたいと思います。去年からいる選手はしっかり伸びしろを出してもらいたいと思いますし、今年新しく加入してきた選手は元気さ、活力を与えてもらいたいと思います。みんなの力をこのチームに注いでください。チーム一丸となってこれから臨む鹿児島キャンプをこなして、また2、3週間後に戻って来て、皆さんの前で良い試合を展開してきたいと考えます。マタ、ヨロシクオネガイシマス。ガンバリマス。


■竹内涼 選手

今シーズン、トップ5以上という目標を掲げ、それに向かっていくからこそ得られる経験や感じることすべてを自分たちの力に変えて、毎日毎日少しずつ良いチームになっていきたいと思います。昨年以上に熱い一年を皆さん、一緒に過ごしましょう!

 

サンバ隊とサポーターに先導され、チームバスが魚町稲荷神社に到着 ©︎︎︎S-PULSE

必勝祈願の様子① ©︎︎︎S-PULSE

必勝祈願の様子② ©︎︎︎S-PULSE

必勝ダルマに墨入れを行う左伴社長とヨンソン監督 ©︎︎︎S-PULSE

小長谷重之 静岡市副市長 ©︎︎︎S-PULSE

田形清信 静岡市議会議長 ©︎︎︎S-PULSE

望月義夫 衆議院議員・NPO清水サッカー協会会長 ©︎︎︎S-PULSE

竹内涼選手 ©︎︎︎S-PULSE

必勝菓子撒きの様子① ©︎︎︎S-PULSE

必勝菓子撒きの様子② ©︎︎︎S-PULSE

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