エスパルスのスタッフで選手OBの杉山浩太(法人営業部)と大泉優真(強化部/岩手県出身)が9月19日(木)20日(金)、東日本大震災の被災地の岩手県盛岡市と大槌町を訪問しました。これは、『エスパルス福祉基金』の社会福祉活動の一環として実施するもので、同地への訪問は4年連続4回目となります。
1日目、19日(木)は盛岡市の津志田保育園を訪問しました。昨年から同活動にジョインしてくれている地元いわてグルージャ盛岡の梅内和磨選手、太田賢吾選手、宮市剛選手も加わり、園児たち約50名と交流しました。
2日目、20日(金)は盛岡市から大槌町に移動し、つつみこども園を訪問。グルージャの菊池利三監督、鈴木達也選手、平川元樹選手が合流し、園児たち約30名と交流しました。
次に、大槌こどもグリーンフィールドに移動し、大槌サッカークラブジュニアの少年少女約40名にサッカークリニックを行ないました。低学年をエスパルス、高学年をグルージャが担当し指導、ミニゲームなどを行ないました。終了後にはエスパルスグッズ争奪のじゃんけん大会も行なわれ大いに盛り上がりました。
津志田保育園の皆さま、つつみこども園の皆さま、大槌SCの皆さま、いわてグルージャ盛岡の監督・選手の皆さま、地元サッカー関係者の皆さま、訪問に協力いただいた㈱三協医科器械様、そして『エスパルス福祉基金』サポート企業のメディアスホールディングス㈱様、協和医科器械㈱様、㈱オズ様、誠にありがとうございました。エスパルスはこれからも微力ながら復興支援に向けた活動をサポートしていければと思います。
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※この活動は、JリーグTEAM AS ONE 基金の助成を受けています。