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【キャンプレポート】1/29(水)選手コメント

鄭大世

毎日の練習がキツくて、練習中、常に乳酸が溜まっているような状態なので、今のコンディションが良いかどうか分からない。ただ、今年のキャンプでは、ただ走るということはないが、強度の高い練習をしているので、絶対に良くなってきていると思う。
これまではブロックを作って守りながらカウンターのサッカーだったが、今年は前から取りに行くということが求められている。できるだけ長い時間、攻撃をしたいと思うので、奪われた瞬間から前からプレスをかけて、高い位置で奪い返す。それが2回、3回と連続で続けることが大事になると思う。
今年は一日一日、目一杯サッカーをやっていたいし、サッカー選手でいられる今日一日に感謝しながら、後悔しないようにベストをつくしたい。


竹内涼

すごくハードで、速いテンポで練習をしているが、それに少しずつ順応してきている。まだまだだが、少しずつ、少しずつ良くなってきている。
(今季は)クラブとしても変わったが、選手もたくさん入れ替わったので、また新しい雰囲気というか、今までにない雰囲気になっている。自分自身も新鮮な気持ちでやっているので、今までと違った良い方向に行けると思う。
チームが変わるために、一番は勝つところをサポーターに見せなければいけないし、タイトルを取るのを皆さんに見せたい。その過程で、サポーターの方々が見に来てくれると思う。(サッカーとしては)攻撃的に、ゴールに向かう、点を取る、そして勝つところを見て欲しいし、そこを楽しんで欲しい。今季は、まず良いチームになること、良い集団になること。その上で、勝ち点を1つでも多く積み上げたい。


福森直也

開幕スタメンを取りたいので、今はやる気しかない。新しいサッカーなので、やりがいを感じながらやっている。ディフェンスのやり方が違って、特にディフェンスラインの動き方が独特だと思う。ただ、つなぐサッカーは大分の時にやっていたので、ここでもやれると思う。
(キャンプの目標は)金井(貢史)選手が監督のサッカーを知っていて、ラインのことなど、細かく声を出してくれている。そこを理解しつつ、なるべく早く監督の理想に近づけるようにすり合わせて行くことが大事。練習試合では、内容を求めるが、結果も求めていきたい。
(大分での同僚、後藤優介選手が入ってきて)自分としてはやりやすくなると思うし、後藤選手にとってもそうだと思う。磐田戦で、自分のクロスから後藤選手がゴールを決めたので、ああいう形をもう一度出したい。

後藤優介


ここ(ふれあいスポーツランド)には、小さい頃に試合でも来たこともあったので、懐かしい気持ちもある。しかも、エスパルスが鹿児島でキャンプをやっていることは知っていて、テレビで見ていた。自分がエスパルスの選手として、キャンプに来るというのは不思議な気持ち。
(フォワードとしては)求められるものは、これまでと変わらない。その中で、チームの戦術があるので、そういうところを出せれば得点も増えてくると思う。このサッカーは速いし、面白いものになると思う。あとは、みんなが合わせてくれようとしているので、自分が合わせるだけ。そういうところもしっかりやっていきたい。(明日の練習試合は)得点を狙うのは当たり前だが、チームに合わせてやっていくことが一番大事になる。(理想のゴールは)クロスやワンタッチシュートで決めたい。


梅田透吾

去年は、新人研修などでほとんど練習ができなかったので、新鮮な気持ち。ただ、2回目の鹿児島なので、変な緊張はないし、慣れてきた感じがある。練習試合も去年は出ていないので、今年は楽しみにしている。
(GKは足元が求められているが)GK練習でも、ボールを蹴る時間が増えている。フィールドの選手でもそうなので、自分たちもやらなければいけないのは当然のこと。ただ、つなぐサッカーをするのが初めてではないので、それほど問題は無いと思う。
今年は試合に出ることを目標に頑張っていきたい。

※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。


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9 鄭大世選手 ©︎︎︎S-PULSE

6 竹内涼選手 ©︎︎︎S-PULSE

29 福森直也選手 ©︎︎︎S-PULSE

14 後藤優介選手 ©︎︎︎S-PULSE

31 梅田透吾選手 ©︎︎︎S-PULSE

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