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【キャンプレポート】2/1(土)練習レポート

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キャンプ7日目、午前練習は清水銀行の望月文人専務取締役が激励に来ていただき、全員で記念撮影をしてスタートとなった。

最初のメニューは、芝の上にマットを敷いて体幹トレーニング。腹筋、腕立てなどを行ったあと、ストレッチで体をほぐした。その後は、密集の中での鬼ごっこ、リフティングなどのメニューをこなし、サッカーバレーに移った。

フィールドプレーヤーを6チームに分け、3コートで熱い戦いが繰り広げられた。その中で、金井貢史の存在感が光った。常に明るく声を出しており、相手チームのジュニオール ドゥトラにオーバーヘッドでアタックを決められると、「俺もやりたい!」と何度も試みると、ラストプレーで豪快に決めてみせて喝采を浴びていた。また同じく新加入の奥井諒も、関西弁でチームを盛り上げていた。優勝は、ドゥトラ、ティーラシン、金子翔太、ノリエガ エリックの多国籍チーム。円陣を組んで、「カンピオーネ!カンピオーネ!オレオレオレ!」の合唱が響いた。午前練習は以上で終了。

午後の練習は、メディシンボール、ロープなどを使って体幹トレーニング。パス回しや、ロンドなどを行ったあとに、ミニゴールを使って変則の6対3のミニゲーム。最後は約15分のフリータイムで締めた。

今日の練習が全体的に軽いメニューだった訳を、ピーター クラモフスキー監督は、「選手たちがこれまでのリズムに戻るために、アクティブなリカバリーの要素を含んでいた。あとは、ポゼッションの練習をして、どういう形でボールをキープしていくかということを練習した」と話す。体調を万全にして、明日の松本戦に向けての最終調整が行う。

なお11時45分から室内運動場で、鹿児島市内の小学校5、6年生を対象にサッカー教室が行われた。エスパルスから参加したのは、平岡宏章コーチ、篠田善之コーチ、國保塁フィジカルコーチ、栗山友文コーチの4名。平岡コーチは、ゴール前でのボールの受け方、相手ディフェンスをターンでかわすことなどを教えた。また篠田コーチは、ドリブルでのターンやフェイントなどを指導。國保フィジカルコーチは、ラダーを使ってステップワークについての指導を行い、栗山コーチは、シュート練習を行った。プロチームのコーチにサッカーを教わるという、またとない機会で、子どもたちの顔は真剣そのもの。最後は、ミニゲームを行って終了した。

表彰式では、MVPの4人にエスパルスのトレーニングシャツが手渡された。平岡コーチは、子どもたちに「今日は短い時間だったが、何かきっかけをつかんで帰って欲しい。エスパルスに入って欲しいです。でも、もっとゴールに貪欲になってください」とアドバイス。

代表して竹宮昊汰(こうた)さんが、「ここで習ったことは、これからのサッカー人生に活かしていこうと思います」とあいさつをした。最後は、全員がコーチとハイタッチをして終了。この日参加した54名の子どもたちは、新たな学びと、記念品のサッカーノートを持ち帰ることになった。




※その他写真は、ページ最下部をご覧ください。


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