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【ティーラシン デーンダー選手 新加入記者会見】会見レポート

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本日、IAIスタジアム日本平にてティーラシン デーンダー選手の新加入記者会見を行いました。

コメントは以下の通りです。

大熊 清 ゼネラルマネージャー

この度、ティーラシン選手を完全移籍で獲得しました。この移籍は、彼の経験を含めてチームへの還元ということもありますし、その他にも、日本のファンサポーターや子供たち、タイの選手たちや子供たちに夢を与えるものだと思っています。また、サッカーだけではなく、日本とタイとの交流を含めていろいろな意味で活躍してくれるよう願っています。今日お集りの皆さんも含めて、今後のご支援よろしくお願いいたします。



■ティーラシン デーンダー選手

「こんにちは。私はティーラシンです。どうぞよろしくお願いします。」本日ここで加入会見ができること、清水に加入できたことを非常にうれしく思っています。以前広島に在籍していたときに、このスタジアムにきたことがありますが、このスタジアムの雰囲気はものすごく良いものだという印象を持っています。清水でプレーできることは本当にうれしいことですし、またこのJリーグに戻りプレーできることもうれしく思っています。




――監督はチャンピオンを目指すと言っているが?

監督がチャンピオンを目指すと言ってくれたことはうれしいことですし、意気に感じます。Jリーグの各チームの目標はチャンピオンになることだと思いますし、我々の目標もチャンピオンになることだと信じています。この目標を達成できるようにハードワークしていかなければいけないと思っていますし、ハードワークし続けることが私の義務だと思っています。




――プレースタイルや持ち味は?また、監督のサッカーの印象は?

FWのプレーヤーなのでゴールを奪うということは特徴の1つだと思っていますし、スペースの生かし方、チームのためになるプレーという部分も自分の特徴だと思います。FWとしてゴールを目指していきますが、それが難しい場合は、チームメイトの特徴をしっかり理解して、周りを生かすようなアシストやパスといったプレーも出していきたいと思います。チームとしては監督の指示のもとに新しいスタイルにチャレンジしていますし、自分も新しいチームに加入したので、できるだけ早く慣れること、慣れていく時間をできるだけ短くして、1日でも早くチームの助けになりたいと思います。




――日本でプレーしようと思った理由、清水エスパルスを選んだ理由は?

Jリーグはアジアでトップクラスのリーグです。アジアの中で自分の能力がどのくらいなのかを試すには最適な場だと思いますし、ここでプレーすることは自分をより高めてくれる場所だと信じています。今回清水エスパルスへの加入を決心した理由は、1人のサッカー選手として自分の能力を高めたいという貪欲な思いもありました。また、世界的に有名な選手が在籍しているJリーグでプレーするということにも魅力を感じましたし、Jリーグは世界の中でもレベルの高いリーグなので、ここでプレーしたいと決心しました。



――今季の目標は?

FWの選手なので個人的な目標はできるだけ多くのゴールを決めること。ただ、それだけではなく、すべての能力を発揮してチームのためにハードワークするということも大事な目標です。また、清水エスパルスという素晴らしいチームが、シーズン終了した時点で何か1つタイトルを取ること、リーグテーブルのトップでシーズンを終えることが自分の目標でありチームの目標です。




――タイ代表について。西野監督について。

横浜F・マリノスのティーラトン選手は、自分がJリーグに戻ってプレーできることを非常に歓迎してくれましたし、タイ代表にはJリーグでプレーする選手が多くいます。そういった意味ではタイ代表は非常に良い雰囲気になっています。以前のタイ代表のキャンプの時に西野監督と話をさせていただく機会がありましたが、もし日本でプレーできるチャンスがあればしっかりチャレンジしてくるようにと、お話をいただきました。




――タイでの期待をどう感じているか?

まずこの移籍に関して清水エスパルスに感謝したいと思います。そして感謝するだけでなく自分の持っている力を最大限発揮できるようハードワークしていきたいと思います。そして、タイのサポーターの皆さんにはいつもどんなときも応援してもらっていますし、その声は日本にいても自分の耳に届いて、本当に大きな力をもらっています。そういったタイのサポーターに対して自分が今できることは、結果で応えることです。良い結果をだしてチームをより良い順位に上げていくことで、皆さんの応援に応えていきたいと思います。



――ピッチ内とピッチ外の性格は?

ピッチ内ではサッカー選手であるので、他の選手と同様に負けることが嫌いな性格です。また自分は真面目な性格だと思いっていますので、監督やコーチからの指示に対して、ハードワークで応えていく、そういう性格だと思いっています。
ピッチ外ではどちらかというと物静かな性格ではあると思いますが、おしゃべりも好きですし、いろいろなことを楽しみたいと思っています。日本の文化にも興味を持っていますし、今回、静岡・清水に来たのでまた新しいことを知れると楽しみにしています。




――静岡・清水の印象は?

チームに合流してまだ2・3週間ですが、静岡・清水については非常に良い印象を持っていますし、これからこの土地で過ごしていくことを非常に楽しみにしています。練習場へ通う道や様々な場所から富士山が観られるということはすごくうれしいことです。また、市内で食事をしたときには、2・3週間しかこちらで過ごしていなにも関わらず、サッカー選手である自分のことを皆さん知ってくださっていて、色々なところで声をかけてくれました。サッカーをよく知っている土地だと感じていますし、ここに来ることができて本当に良かったと思っています。




――背番号23番を選んだ理由は?

清水の23番は岡崎選手が以前付けていた番号でもありますし、多くの優秀なFWの選手が付けていた番号だと、その意味を理解しています。この23番の持っている意味、もっている価値、それに恥じない選手になっていきたいと思います。

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