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【イベントレポート】4月14日(水) 16日(金) 静岡市内小学校3校を西澤健太選手・立田悠悟選手・鈴木唯人選手・成岡輝瑠選手が訪問

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4月14日(水) 16日(金) エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『静岡市小・中学生招待事業』のPRのため、西澤健太選手が静岡市立久能小学校(全校児童31名)を、立田悠悟選手が静岡市立清水辻小学校(6年生51名)を、鈴木唯人選手、成岡輝瑠選手が静岡市立千代田小学校(6年生144名)を訪れ、交流を深めました。


久能小学校では、西澤選手が児童とパス交換やリフティングを行い、華麗な技を披露しました。また、リフティングを長く続けるための蹴り方など、西澤選手から指導を受けた子どもたちは一生懸命練習をしていました。


清水辻小学校では、立田選手が子どもたちのリクエストでリフティングを披露。また、希望する児童とリフティングをしながらパス交換を行い、会場はとても盛り上がりました。


千代田小学校では、鈴木選手と成岡選手がリフティングを披露。また、児童とパス交換やリフティングをするなど、両選手とも児童との交流を楽しんでいました。


その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロサッカー選手という夢を叶えるまでの道のりを振り返りました。


日韓ワールドカップの日本代表に憧れてサッカーを始め、小学生の頃は毎日サッカーばかりしていたという西澤選手。「努力をしたというよりは、本当にサッカーを楽しんでやってきた延長線上に、今の僕がいます。みんなも友達と好きなことを共有し、楽しみながら成長してほしいと思います。」とアドバイスを送りました。また、「高校生の時にプロになれず悔しい思いをした時も、前向きにサッカーを続けたことでエスパルスに戻ってくることができたので、これからクラブを代表する選手になりたい。」と、ユース出身の西澤選手らしい言葉で語ってくれました。


立田選手は、「仲の良い友達がやっていたからやり始めたサッカーも、試合に負けて泣き、点を取られても泣く、そんな負けず嫌いの性格でどんどん上達し、高校2年生の時にプロを意識し始めました。頑張って練習するのではなく、上を目指すためには人より多くの練習をするのはあたりまえという信念をもち続けてきました。」と語ってくれました。


挫折した経験について聞かれた鈴木選手は、「自分はエスパルスの選手の中でも、たくさんの挫折をしてきたと思っています。みんなもこれからいろいろなチャレンジをすると思いますが、きっと最初からうまくいくことの方が少ないはずです。悔しいと思ったときは、気持ちを切り替えて頑張ってほしいです。」と答え、成岡選手は、「サッカーに限らずスポーツをやっていると、試合に出る人と出ない人がいます。試合に出ることができない時は悔しい思いをします。でもそういう経験が自分を強くしてくれるので、悔しい経験をすることも大切だと思っています。」と語ってくれました。


児童からの質問にも丁寧に答え、代表児童からお礼の言葉を受けた西澤選手は、「今はコロナでみんなも我慢をしながら生活をしていると思いますが、そんな生活の中でも、僕たち清水エスパルスが少しでも明るいニュースを届けられるように頑張るので、みんなも応援に来てください。」とメッセージを伝えました。


立田選手は児童からの質問にひとつひとつ真剣に向き合い、「今のエスパルスに足りないものは?」という辛口の質問にも丁寧に答えていました。尊敬している北川航也選手の話をするなど和気あいあいの中、質問コーナーは終了。代表児童からお礼の言葉を受けた立田選手は「くやしいと思える人は強くなる。これからも友達を大切に!勉強もがんばって!」とメッセージを送りました。


児童からの「サッカーは好きですか?」という質問に「好きです」と声を揃えて答えた鈴木選手と成岡選手は、「僕たち自身もみんなといろいろな話をすることができて貴重な経験ができました。楽しかったです。」「自分たちが出場する試合をぜひスタジアムまで応援に来てください。」とメッセージを送りました。


久能小学校・清水辻小学校・千代田小学校の皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。


西澤選手・立田選手・鈴木選手・成岡選手の今後の活躍にご期待ください!

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