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【イベントレポート】権田修一選手・滝裕太選手が熱海市立多賀小学校・桃山小学校を訪問

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12月9日(木)、清水エスパルスの権田修一選手・滝裕太選手が熱海市立多賀小学校と桃山小学校を訪問しました。


この小学校訪問は、今年7月に熱海市伊豆山土砂災害で被害を受けた同市に対する地域貢献の一環として行われ、熱海市内の小学校へタブレット端末の提供やICTを活用した授業をサポートしているNTTドコモ東海支社様の協力により実現しました。


この日は、午前中に多賀小学校、午後に桃山小学校を訪問し、「夢教室」と題した授業が行われました。両校の児童は両選手に対し、授業で使っているタブレットを用いて事前に質問を提出。選手たちは授業前に、児童からの質問に目を通したうえで授業へ臨みました。


授業ではまず滝選手が華麗なリフティングを披露すると、権田選手も負けじと体育館の端から端までの大遠投を披露し、児童からは大きな歓声が上がりました。


その後の児童からの質問コーナーでは、最初に権田選手から「勇気をもって手を挙げることはとてもすごいことです。今日は恥ずかしがらずに大きな声で質問をしてみましょう!」と呼びかけると、「サッカーを始めたきっかけは?」、「プロサッカー選手になるために大事なことは?」、「子どものころの好き嫌いはありましたか?」、「「諦めないで続けるためにはどうしたらいいですか?」など次々と児童からの質問が挙がりました。


そのひとつひとつに両選手が丁寧に対応し、滝選手は「僕はサッカーが好きで、挫折もあったけどそのたびにサッカーが好きな気持ちを思い出してがんばってきました。みんなも好きなことを一生懸命、楽しく続けてください」とメッセージを送り、権田選手からは「毎日『ちょっとがんばること』を積み重ねていくことが大事です。その積み重ねを続けることが自分の成長に繋がります」とアドバイスを送りました。


授業の最後には、権田選手から「今日、みんなと友達になれたと思っているので、僕が熱海へ遊びに来たときやどこかで僕をみかけたときには声を掛けてほしいです。僕は熱海のことが好きなので、今日聞いたことを少しでも活かしてもらって、熱海のまちを盛り上げてください」と児童たちへメッセージを送り授業は終了となりました。


多賀小学校・桃山小学校の皆さま、熱海市教育委員会の皆さま、NTTドコモ東海支社の皆さま、ありがとうございました。

エスパルスはこれからも地域貢献の取り組みを続けて参ります。

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