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【イベントレポート】山原怜音選手が母校 御殿場市立富士岡中学校を訪問

 山原怜音選手が11月9日(水)母校である御殿場市立富士岡中学校を訪問し、中学3年生160名の前で、クラブスタッフとの対談形式で講演会を行いました。


 講演会では、最初に山原選手がリフティングを行い、華麗な足技を披露しました。また、生徒たちとパス交換も行い、和やかな雰囲気で会がスタートしました。

 実家のある京都から、JFAアカデミーに入団したきっかけや富士岡中学校時代の思い出など当時のことを振り返りながら懐かしそうに話をしてくれました。

 サッカー選手になって良かったと思うこと、やりがいについて「多くのサポーターや地域の方から、毎試合、自分のタオルマフラーやユニフォームを掲げて応援してもらえるのでとても嬉しいです。自分のプレーを見ている方たちに、元気や勇気を与えられ存在になっていると感じるので、さらに良い影響を与えられるように頑張っていきたいなと思います。」と話しました。

 また、「目標に向かって努力を継続することが大切です。目標に向かっていく中で、苦しいと感じる場面もあると思いますが、そんな時に自分に何が足りないのか考えながら行動することで成長することができます。叶わない夢はないと思うので皆さんも自らの夢を叶えるために一日一日を大切にしてください。」と在校生にエールを送りました。

 母校を訪問した山原選手は「まさかこのような形で母校に戻ってこられるとは思っていませんでしたが、とても貴重な経験をさせていただきありがたいです。」と感想を話しました。講演会終了後は当時お世話になった先生方や生徒たちと交流を深めました。

御殿場市立富士岡中学校の3年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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