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【イベントレポート】12月15日(木) 三島市立徳倉小学校にて『エスパルスキャリア教育授業~ファミリータウン三島市編~』を開催

 ファミリータウン三島市にて、三島市立徳倉小学校6年生56名を対象に、市川大祐 清水エスパルスジュニアユース三島U-13監督が講師となり、『エスパルスキャリア教育授業~ファミリータウン三島市編~』を実施しました。

 授業では、エスパルスについての簡単なクイズを行った後、市川が子どもたちの前で、リフティングと強烈なシュートを披露。元プロサッカー選手の華麗な足技に大きな拍手が起こりました。 

 その後、最年少で日本代表に選出された時や日韓ワールドカップに出場した当時の思い、夢や目標を叶えるために大切にしてきたことなど市川自身の貴重な経験を子どもたちに伝えました。

 授業の中で市川は、目の前の目標に全力でチャレンジすることの大切さを繰り返し伝え、「目標に向かって全力でチャレンジし、達成したらまた新たな目標に向かってチャレンジするというサイクルを繰り返すことで、できることがどんどん増えていきます。達成できなかった時もなぜできなかったのかを考えてもう一度チャレンジすることが大切です。全力で目標にチャレンジした経験は、自分の心の中に必ず残るので、今何ができるのかを自分自身としっかりと向き合い、考え行動するようにしてください」と子どもたちに向けてアドバイスを送りました。

 質問コーナーでは子どもたちから、「コーチの年収はどのくらいですか。」「日本代表の試合を見て、自分だったらこんなプレーをすると考える時はありますか。」「試合に対してどのような意気込みで臨んでいましたか。」など多くの質問が寄せられ、一つ一つの質問に対してわかりやすく丁寧に、自身の考えや現役当時のことを振り返りながら説明してくれました。最後に市川から「みなさんの前には、無限の可能性が広がっています。自分の中で『これは無理かな』と限界を決めてしまうのではなく、『やってみたい』と少しでも思ったときには積極的に行動を起こしてみてください。」と子どもたちにメッセージを伝え授業を締めくくりました。

三島市立徳倉小学校6年生の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

   

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