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【イベントレポート】出陣式

12日、監督、選手、スタッフは必勝祈願を行った魚町稲荷神社から移動。静岡市葵区呉服町 青葉シンボルロードにて清水エスパルス新シーズン応援イベント、「オレンジスポーツフィールド2023」にて出陣式を行いました。


14時半、背番号1番の大久保択生選手から順に、今シーズンのキャッチフレレーズとともに名前が読み上げられ、選手たちが登場しました。


まずは新加入選手の高橋祐治選手、北爪健吾選手、齊藤聖七選手、監物拓歩選手、吉田豊選手、落合毅人選手、森重陽介選手、阿部諒弥選手(※体調不良のため欠席)がサポーターの皆さまに紹介されました。


株式会社エスパルス 山室晋也 代表取締役の挨拶。その途中、「もうチケットはお買いになられましたでしょうか?」と問いかけると、お集まりいただいたサポーターの皆さんは手を挙げてアピールしていただきました。挨拶の最後は、「皆さんの力をパワーに変えて、必ず勝利をつかんで、また皆さんにご報告したいと思います」と締めました。

続いて、焼肉飯店 京昌園様から支援金贈呈。育成強化支援金と、お食事商品券をいただきました。育成強化支援金は「焼肉飯店 京昌園」で販売されたエスパルス応援メニューの売上の一部を支援金としていただくもので、将来エスパルスの中心を担う選手を育成することを目的とされたものです。またお食事券商品券は2023シーズンのエスパルスの躍進を祈願することを目的として贈呈していただきました。パネルを受け取る西澤健太選手は、コートを脱ぐと、CM出演時の顔がプリントされたシャツを着込んでおり、会場を沸かせました。


さらに、同じくクラブパートナーの株式会社シズオカミート様より、チームの激励を目的に和牛サーロイン10kgを贈呈していただきました。株式会社シズオカミート 青野博志 代表取締役社長からは「何とか、皆さんとともに1年でJ1に昇格できるように、お肉で元気になってほしいと思っております」とのお言葉をいたいだきました。昨シーズン「29(にく)」番を背負い、今シーズンの選手会長の山原怜音選手、今シーズンから29番を背負うディサロ燦シルヴァーノ選手が、パネルと実際のお肉を受け取りました。その後アナウンスで、今シーズンはホームゲーム全試合のゴール数に応じて、お肉の商品を皆さまにプレゼントされることが発表されています。

そして、2022年eJリーグ清水エスパルス代表、川崎新太選手、鈴木大樹選手、萩原悠太選手が登場。「eJリーグ」とはeスポーツの1つで、J1、J2の全40クラブが代表メンバーを選出して行うクラブ対抗戦。3選手は、2022シーズンは静岡ダービーで全勝してベスト4に輝いており、大会賞金の150万をクラブ資金として贈与していただきました。川崎選手は、「eJリーグはサッカーゲームで実際のエスパルスの選手を使ってJ1、J2全クラブのチームと対戦をします。そこでベスト4という戦績を収めて、賞金150万円をエスパルスに持って帰ることができました。またeJリーグがありましたら、次は優勝して賞金500万円をエスパルスに持って帰れるように頑張りたいと思います」と、今シーズンへの期待も話していただきました。

チームを代表してゼ リカルド監督は「昨シーズンが終わってから、今シーズンまた始動するまでの間、皆さんと離れている期間は、皆さんのことがとても恋しかったです。来週、開幕戦です。その場でまた皆さんとお会いできることを楽しみにしています」と挨拶。最後は今シーズンのキャプテン、鈴木義宜選手が「今シーズン声出し応援が解禁ということで、皆さんの声援が、僕たち選手の力になります。そして、何より数多くの試合で皆さんと一緒に試合後勝ちロコができるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とお集まりしていただいた皆さまに宣言し、大きな拍手をいただきました。当日は1,300人もの方々にお集まりいただき、新シーズンを迎えるにあたりチームの大きな力になりました。

「オレンジスポーツフィールド2023」ではその他、Jam9のミニライブ、PULCLEのPR、オレンジウェーブ エスパルスダンススクール ダンスショーなどが行われました。また清水エスパルス応援メッセージブース、エスパルスオリジナルブース、静岡ブルーレヴズ、ベルテックス静岡オリジナルトラック「ベルトラ」の展示、静岡市ホームタウンチーム紹介、静岡市まちづくり校舎、静岡市シェアサイクル PULCLEコーナーなど、様々なブースが出ていました。

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