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【イベントレポート】ファミリータウン富士宮市 『2023エスパルスオリジナル下敷き』贈呈式

清水エスパルスと富士宮市は、2021年4月にSDGsの理念のもと地域の持続可能な発展に資することを目的にファミリータウンパートナーシップ協定を締結しております。本協定に関連する教育事業の一環として、富士宮市内の企業4社様と協働し、市内の全小学生へ下敷きを贈呈いたします。


本事業は子どもたちにSDGsについて考えるきっかけをつくるとともに、クラブが取り組むスポーツ振興の一環として、地域愛の醸成、プロスポーツへの関心、心身の健全育成を目指すことを目的とし、下敷きの片面に安心・安全・快適なパソコンの使い方を、もう片面にはエスパルスの選手一覧を掲載しています。

7月13日(木)富士宮市役所にて下敷きの贈呈式を実施し、株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室晋也とオフィシャルマスコットのパルちゃんが参加しました。贈呈式にはご協賛いただいた企業の代表者様にもご出席いただき、富士宮市 池谷眞德 教育長へ下敷きの贈呈を行いました。


山室社長は、「昨年に続き、地元企業様にご支援賜り富士宮市様とこのような企画を実施でき大変嬉しく思います。エスパルスでは、企業とクラブが協働し行政と共に社会課題解決に取り組むシャレン活動に力を入れております。今回はパソコンの使い方ということで『たこのからあげ』といった富士宮市オリジナルの標語も掲載されており、子どもたちはより親近感がわき理解が深まるのではないかと思います。このような取り組みは継続が大事ですので、今後もパートナー企業の皆様とこのような取り組みを継続させていただきたく思います。」とクラブの想いを伝えました。

また池谷教育長より、「昨年に引き続き市内の小学生へ下敷きを寄贈いただきありがとうございます。率直に子どもたちは大変喜んでおります。子どもたちにとってサッカーは憧れのスポーツで、活躍されている選手がデザインされた下敷きを身近に持つことできるのはとても嬉しいことです。また、SDGsや情報機器の使い方について、将来にわたって気をつけ身に付けなければならないことが掲載されている教育的にも効果が高いものとなっており、多くの企業様にサポートいただき協働で作成いただいたことを大変嬉しく思います。皆様の想いが子どもたちを成長させていくと思いますので、今後もぜひ継続をお願いいたします。本日はありがとうございました。」と御礼の言葉を頂戴しました。

ご協賛いただきました、コアレックス信栄株式会社様、JAふじ伊豆様、株式会社藤伸設備サービス様、株式会社いでぼく様ありがとうございました。

また、ご協力いただきました富士宮市の皆様にも御礼申し上げます。

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