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【イベントレポート】10/12(木)「静岡市×エスパルス COOL CHOICE環境教室・エコノート贈呈式」に大久保択生選手・菊地脩太選手が参加

10/12(木)静岡市立森下小学校で行われた「COOL CHOICE 環境教室・エコノート贈呈式」に大久保択生選手・菊地脩太選手が参加し、一昨年静岡市と清水エスパルスが協働で製作したCOOL CHICEかるたを使いながら、地球温暖化や環境問題について楽しく児童と共に学びました。


「COOL CHOICE」とは、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。授業の初めに、両選手に環境問題について感じていることについて質問すると、菊地選手は「僕たちが子供の頃よりも気温が高くなってきています。サッカーをしていても朝からものすごく暑いです。」と、大久保選手は「ゲリラ豪雨や昨年の清水の災害のように、スタジアムに試合を見に来てくださる皆様にも危険がある。」と自身が感じていることを話してくれました。スポーツにも大きな影響を与える環境問題について、エスパルスの取り組みを紹介しながら説明しました。


その後、COOL CHOICEかるたを使ってクイズを行いました。森下小の4・5年生124人が1年間毎日15秒間水を出しっぱなしにしてしまうと、サッカーボール何個分のCO2が排出されてしまう?」「食品ロスは日本で年間何万トン?」「静岡産を選ぶとなぜエコになる?」といった問題を大久保選手・菊地選手と一緒に考えました。

クイズ後には、COOL CHOICEかるた体験を行いました。最初は選手たちが読み札を読んでいましたが、途中からは色々なグループに入りながら一緒に札をとり合うと、普段とは違う選手の姿に児童たちは大喜び。大久保選手の腕の長さに驚いたり、菊地選手の札をとる早さに圧倒されたりしていました。


そして、大久保選手・菊地選手からエスパルスが製作したエコノートを進呈しました。このエコノートは、企業3社様、静岡市様、静岡県地球温暖化防止活動推進センター様にご協力いただき、クラブが取り組む環境教育の一環として製作し、今後静岡市内の4年生に配布されます。

最後の選手への質問コーナーでは、「身長はどのくらいですか」「ゴールキーパーをやっていて手が痛くなりませんか」「いつからサッカーをやっていますか」など児童から次々と質問が寄せられ、両選手は一つ一つ丁寧に答えていました。

代表児童から、「いろいろ教えてくれて、一緒にかるたをしてくれてありがとうございました。ノートを大切に使います」と感想をいただき、大久保選手・菊地選手から色紙が贈られました。

静岡市立森下小学校の皆様、静岡市環境創造課の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

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