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【イベントレポート】~育成コーチ CPDプログラム ~ iniasu×清水エスパルス

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『コミュニケーションをカイホウする!』〜〜〜『第3回:選手に本番で力を出させるスキル 』〜〜〜

エスパルスでは、エリート選手育成のためのエリートアカデミー人材のうち、特にコーチをアカデミー内で育成するために、コーチ教育の一環としてグループや個別で行える継続的専門能力開発「CPD(Continuing Professional Development)」を実施しています。

CDPの一環として、株式会社iniasu(イニアス)様にご協力頂き、『コミュニケーションをカイホウする!』をテーマに指導力向上のためのセミナーの第3回「選手に本番で力を出させるスキル」を実施いたしました。7月に実施した第1回・第2回の内容を振り返りながら、現場で実践したことから得られた経験をコーチ同士でシェアしながら、新たに理論や知識のインプット・アウトプットをケースワークを通して実施しました。

今回の学びを可能性を無限大に秘めたアカデミー生に還元するべく、コーチ陣も試行錯誤し、日々選手たちに向き合いながら、クラブとして共に成長できるように歩みを止めずに進んでいきたい思います!

実施の背景

エスパルスアカデミーの目的である「ひとりの人としての自立」、そして「世界の舞台で戦える選手の育成」という目標にむけて、”指導者人材育成”に力を入れています。今回、第三者の専門家からのアドバイスを新たに取り込み組織として指導者個人の成長機会を提供するべく、『コミュニケーションを科学し、スポーツに関わる全ての人の進化を追求する』をパーパスに掲げる株式会社iniasu様の理念とコンテンツに共感し、実施に至りました。

実践コーチング(コンサル)事例について

【実施テーマ】

第3回:選手に本番で力を出させるスキル


■実施内容一部抜粋

❶パフォーマンスを高める自分会議

❷チームの一体感を作る3つのポイント

❸試合前の声かけの技術 ペップトーク

など


受講したコーチの声

アカデミーダイレクター 伊達倫央

指導者の在り方が時代とともに変わっていく中で、対選手・対親御様・その他ステークホルダーとの関わり方を我々としても考えるだけでなく、実際にアクションしていくことの重要性が高まっているように感じています。

選手たちの取り巻く環境や考え方、性格なども指導者が生きてきた時代とは”違う”ということは頭でわかっていたとしても、”どうアプローチするか”までは指導者個人の経験に信頼して任せるという状態でした。

第1,2回のセミナー後、現場で「声のかけ方が変わったな」「ぐっと選手の意見に耳を傾けているな」「選手に個別性を意識したアプローチをトライしているな」というシーンが増えてきたように感じています。

第3回も現場で使えるエッセンスが詰まった内容で、「明日から使える」をコンセプトにされているiniasu様ならではのコンテンツだと改めて実感をしました。

指導者同士でも活発に会話される雰囲気の中、25名を超えるスタッフも楽しみながら、新たな学びを得ることができました。ここでの学びを選手の成長へ繋げていけるようにアカデミー組織全体で継続して取り組んで行きたいと思います。

”エスパルスアカデミー育成のこだわり”(You Tube)

今回のプログラムを終えて、アカデミーダイレクター伊達とヘッドオブコーチング森岡、株式会社iniasu代表國正様との対談動画がアップされておりますので、こちらも併せて御覧ください。

Iniasu様のYouTube動画は↓

株式会社iniasuについて

所在地:東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609

事業内容:コンサルティング・コーチングサービス

代表:國正 光

今後について:清水エスパルスのアカデミー生を始めとしたコーチ、スタッフすべての方々のさらなる成長を支援できるよう、引き続きご支援させていただきます。


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