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【イベントレポート】2/11(日)『富士宮市トップアスリート等派遣事業 サッカー教室』へスクールコーチ3名が参加

2/11(日)富士宮市 山宮ふじざくら球技場にて開催された『令和5年度 富士宮市トップアスリート等派遣事業 サッカー教室』に、エスパルスサッカースクール 萩原豊之コーチ(富士エリアマネージャー)、鈴木浩巨コーチ、小川奈津美コーチが講師として参加しました。


清水エスパルスと富士宮市は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念のもと、これまでの双方の相互協力及び連携をより深化し、協働することにより、地域の持続可能な発展に資することを目的にファミリータウンパートナーシップ協定を締結しており、本企画は協定事業の一環として実施されました。


昨年4月に人工芝が整備された山宮ふじざくら球技場。当日は晴天の中、中学1~3年生 53名を対象にサッカー教室を開催しました。今回のテーマは「パス&コントロール」。ボールを受ける前の予備動作、正確にボールをコントロールするだけではなく、次のプレーに繋がるようなボールの置き所やパスの質に追求しトレーニングを実施しました。繰り返し反復するドリルトレーニングから始まり、徐々に試合に近づく対人練習を行い、参加者の皆さんはコーチ陣のアドバイスを積極的に取り入れチャレンジしてくれました。

今回のサッカー教室には市内6校から中学生が参加してくれました。学年も学校も違う、普段一緒にプレーをしていない仲間同士で最初は上手くいかないことも多かったですが、徐々にコミュニケーションを取り、またコーチのアドバイスに真剣に耳を傾けながら最後まで取り組んでくれました。

教室の講評として萩原コーチは「今日は違う中学校の選手達との合同トレーニングということで、コミュニケーションの部分では苦労する事があったと思います。その中で、皆が真剣に取り組んでくれているのに負けないようにと我々も頑張りました。エスパルスの吉田豊選手は富士宮市出身です。みんなにもプロ選手になる可能性は十分秘めています。夢は大きく持っていただき、それを実現する為に、小さな目標をたくさん作ってください。目標は少し頑張れば手が届くような高さに設定するのが良いと思います。ぜひ、色々なことにチャレンジしてください。」とメッセージを送りました。


そして最後に吉田選手のサイン色紙が当たるじゃんけん大会を行うと大盛り上がりで、見事勝ち残った選手はとても嬉しそうに喜んでいました。

本企画にご協力いただきました富士宮市、富士宮市教育委員会、NPO法人富士宮市スポーツ協会、富士宮サッカー協会、選手派遣いただいた学校関係者の皆様、そして参加者の皆様、ありがとうございました。今後もこのような活動を通して、地域の皆様と交流してまいります。

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