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【イベントレポート】エスパルスpresents「STADIUM CAMP 2024 春」inアイスタ

4/27~4/28の一泊二日の日程で、清水エスパルスのホームスタジアム「IAIスタジアム日本平(アイスタ)」で一昨年以来2回目の開催となる、キャンプが行われました。

※2023年はあいにくの雨天により、開催が中止となりました。

いつもは選手が試合を行っているピッチをスタンドからご覧いただいていますが、このイベントでは、そのピッチにテントを建ててスタジアムにお泊りいただく企画になります。

ピッチを間近にご覧いただき、実際に触れることや、ピッチ目線でスタジアムを見渡していただく新鮮さ。またスタジアムでキャンプを行うという非日常的な体験に、ご参加の皆様には特別な気持ちを感じていただけたと思います。

初日は、IAIスタジアム日本平内をぐるりと一周くまなく見学していただく「スタジアム見学ツアー」からスタート。

「選手ロッカールーム」「記者会見ルーム」「記者室」「記者席」「VIPルーム」「記録室」等々、通常はご覧いただけないエリアを見学していただきました。

さらに、「アイスタの芝生について知ろう!」ということで、日ごろからIAIスタジアム日本平や清水エスパルス三保グラウンドのピッチの管理をしていただいている、株式会社グリーンマスターズさんより、アイスタの管理をしていただいている鳥居さんにお話しをしてもらいました。

ご参加の皆様だけが知ることとなった「アイスタの芝の秘密」のお話も。実際に「ポット苗」を作ってアイスタのピッチの一部をお持ち帰りいただきました。

その後、いよいよテントの設営。

各グループの皆様ごと、当日宿泊するテントを建てていただきました。

テントやピッチサイドで、それぞれの「スタジアムタイム」をお過ごしいただいたあと、日ごろ清水エスパルスの選手の食事としても提供されている「日本平カレー」の夕食をお召し上がりいただきました。

このアイスタキャンプの醍醐味でもある「ピッチサイドでの焚火」は、予定よりも時間を延長してゆったりとお時間を取らせていただき、炎越しのスタジアムの景色をお楽しみいただきました。あいにくの曇り空で夜空の星は観察できませんでしたが、夜の闇の中で静まる非日常的なスタジアム空間で、皆さん感慨深そうに過ごされていました。

2日目の朝は、早朝5時の日の出をご覧いただくため、皆さん早くから起床してスタンドへ。

アイスタ越しに、清水港から昇る日の出をご覧いただきました。朝食はその場で炊き上がるメスティンご飯。

スタジアムで、目の前で炊き上がる炊きたてご飯は、大変素晴らしいお味で、皆さん美味しく召し上がっていただきました。試合日には記者の方々が使用される、メインスタンドの「記者席」でお召し上がりいただくのも、特別な体験になったと思います。

その後は「ピッチサイドで朝活!!」

ピッチ全面も特別にご使用いただき、ボールを蹴ったり、軽く走ったりと、思い思いのお時間を過ごしていただきました。また、大谷ゴルフ場さんのご協力をいただき、スナッグゴルフとフットゴルフの体験会も。静岡県フットゴルフ協会の大石様にご来場いただき、フットゴルフについて教えていただきました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。 今後も清水エスパルスでは、ホームスタジアム「アイスタ」の素晴らしいピッチを体感していただくことのできるイベントを実施していきます。

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