エスパルスは、2023年10月7日(土)磐田戦におけるチケットの不正転売問題について、清水警察署に相談し、以降、捜査に協力してまいりましたが、このほど本事案が事件化された旨の報告を受けましたので、下記の通りお知らせいたします。
「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律違反事件」
被疑者の検挙についての報告
・検 挙:被疑者2名を逮捕
・概 要:被疑者2名は業として興行主であるエスパルスの同意なく、主管試合の電子入場券を高額で販売し、興行主等の特定興行入場券の販売価格を超える価格で不正転売したもの
以上
【ファン・サポーターの皆さまへ】
エスパルスは、試合運営規定、Jリーグチケット サービス利用規約において、主催者の許可なくチケットを転売する行為を禁止しております。また、エスパルスのホームゲームチケットは、購入者または入場資格者の氏名・連絡先を確認した上で販売し、チケット不正転売禁止法の対象となる「特定興行入場券」として販売を行っております。
エスパルスファン・サポーターファミリーの皆さまにおかれましては、チケットのご購入は正規販売ルートをご利用いただき、このような転売サイトでのご購入は絶対におやめくださいますよう、あらためてお願いいたします。
※チケット不正販売禁止法では、1年以下の懲役もしくは百万円以下の罰金、またはその両方が科せられるという罰則が設けられております。違反行為と判断した場合、チケット取得・購入者の照会を行い、必要な措置を講じてまいります(返金を伴わない当該チケットの無効化、返金を伴わない会員資格の無効化および退会処分など)。
※違法チケットの利用を発見した場合、退場または入場をお断りすることがございます。
※エスパルスと清水警察署とは、昨年より包括連携協定を締結しており、今後もさらに連携を深め、事件事故の抑止に努めていくとともに、悪質な事案に対しては警察に通報し、然るべき対応を行ってまいります。