SDGsへの取り組み
清水エスパルスはクラブ創設以来、サステナビリティ活動(社会貢献活動)を推進してきました。
2019年にはエスパルスとしてSDGs(※)にも積極的に取り組んでいく姿勢の表明として、Jリーグクラブ初、優先的に取り組むSDGsならびにロゴ・キャッチフレーズを策定しました。
【3】“すべての人に健康と福祉を”、【4】“質の高い教育をみんなに”、【5】“ジェンダー平等を実現しよう”、【11】“住み続けられるまちづくりを”、【13】“気候変動に具体的な対策を”、【16】 “平和と公正をすべての人に”、【17】“パートナーシップで目標を達成しよう”
の7項目を優先的に取り組むSDGsとし、これらはJリーグ理念及びJリーグ社会連携本部シャレン!の活動、エスパルス基本理念及び事業活動との関連性、ホームタウン静岡市を取り巻く環境及びステークホルダーからの期待を判断の根拠として社内及び外部識者との議論を通じて選定致しました。優先7項目以外のSDGsへも、エスパルスは積極的に取り組んでまいります。
キャッチフレーズは、『S-PULSE SDGs ACTION 地域と共に未来につなぐ』です。
ロゴの「サッカーゴール」をモチーフとしたマークとキャッチフレーズには、SDGsロゴの17色のテーマカラーを使用しており、「17の目標の達成」というゴールを目指してエスパルスが事業を推進していくことを表現しています。
※SDGsとは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。 Sustainable Development Goalsの略。
S-PULSE SDGs ACTION 対談企画
2019年から清水エスパルスが取り組んでいる『S-PULSE SDGs ACTION』について、改めてその活動をより多くの方々に知ってもらうため、Jリーグやクラブの役割、エスパルスが日頃どのような活動をしているのか、さらにはこれらの活動が地域や社会にどのような価値を創出しているのか等のテーマについて3回に分けて関係者を交えながら対談を行いました。 協力:KPMGジャパン
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第1回:「サッカークラブにとってSDGsって何か関係があるのですか?」
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/50123 -
第2回「SDGsに取り組むために、クラブはホームタウンとどう連携しているのですか?」
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/50831 -
第3回:「エスパルスはホームタウンや社会にどんな価値を創出しようとしているのですか?」
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/50374