清水エスパルスの竹内涼選手が6月9日(金)、自身の母校である浜松市立竜禅寺小学校にて行われた『夢に向かって「ようこそ先輩」』の授業に参加しました。

今回の授業は地元竜禅寺郵便局主催の「手紙の書き方教室」の一環として6年生の児童2クラス約50人を対象に、「夢に向かって」をテーマにして授業が行われました。

竹内選手の入場の際には、6年生の児童の皆さんからエスパルスの選手入場曲「RAIJIN(雷神)」の合唱での出迎えがあり、後輩からの温かな歓迎に竹内選手も感激した様子でした。授業前半では、まず竹内選手がエスパルスでも行なっているストレッチを紹介し、早速体験することに。児童たちは選手も行っているストレッチに一生懸命取り組みました。授業前半の最後には、ミニサッカーが行われ、児童一人一人が元気いっぱいのプレーを見せるなど、白熱したゲームになりました。

授業後半の講演では小学校から選手時代までサッカーを通して培ってきた経験などを語り、竹内選手自身サッカー以外にも鼓笛隊として金管楽器を吹いたり、水泳もやっていたなどの経験から、色々な事に挑戦し、様々な経験を積むことの重要性を伝えました。

最後に竹内選手からは「自分の将来は自分にしか決められない。自分を信じて今できることをしっかり学び、がんばってください」とメッセージが送られ、エスパルスからサイン色紙、竹内選手から特別にユニフォームを贈呈し、授業は終わりました。

浜松市立竜禅寺小学校のみなさま、関係者のみなさま、誠にありがとうございました。エスパルスは今後も積極的に地域への貢献活動を行っていきます。