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【イベントレポート】奥井諒選手・新井栄聡選手・竹内涼選手・立田悠悟選手が小学校へ激励訪問

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5月29日(金)、静岡市立大谷小学校に奥井諒選手と新井栄聡選手が、新型コロナウイルスの影響による長期休校により、体力面のみならず、メンタル面にも影響を受けている子どもたちに直接エールを届けるため訪問いたしました。

感染症対策のため、全学年380名を校舎側からの参加と校庭側からの参加に分け、ソーシャルディスタンスを保った状態で整列し、実施いたしました。

奥井選手は児童たちに対し、「新型コロナの影響で、普段の生活が送れなく不安に思ったり、ストレスを感じたりすることもあると思います。僕たちも公式戦が3か月以上できなく、1か月半チームのみんなと練習ができない状況です。その中、僕は体力を落とさないよう自転車に乗ることを始めました。皆さんもできることは限られているかもしれませんが、この状況の中でもできることを考え、楽しんでもらえればと思います。そしてまた、みんなと笑顔で会いたいと思います。一緒に頑張りましょう!」とエールを送り、新井選手は、「昨日の練習の中でチーム・個人の目標を明確に決めました。皆さんもクラスや個人の目標を決めて、クラスを良くしていこう、家でお父さんやお母さんのお手伝いをしようなど、自分のできることを少しずつやっていけば、また明るい未来がきっとくると思います。まだコロナウイルスの影響が続くと言われていますが、負けずに僕たちも頑張るので、みんなも頑張って学校生活を送ってください!」とそれぞれエールを送りました。

その後、代表の児童から両選手に対し、「今日は大谷小学校に来てくれて、僕たちも元気がでました。コロナウイルスに負けないよう精一杯頑張ります。ありがとうございました。」とお礼の言葉をいただき、選手退場時は、今年度エスパルスから贈呈した下敷きを全児童が振って見送られ訪問は終了しました。

同日午後には、静岡市立松野小学校に竹内涼選手と立田悠悟選手が子どもたちにエールを届けるため、大谷小学校と同様に、感染症対策に十分配慮したうえで訪問いたしました。

全学年51名の児童に対し、竹内選手は「いつもと違う生活で、不安に思うこと、大変なことも多いと思います。僕たちも、仲間やコーチ、いろんな人に会えなくて寂しかったですし、すごく不安に感じていました。それでも少しずつチームの練習が始まり、仲間と会う時間が増え、いろんなことを話たり、サッカーすることで不安やストレスが無くなってきました。皆さんも友達や学校の先生、お父さんやお母さんに、悩みや困ったことがあれば伝えてほしいと思います。試合がもうすぐ始まると思うので、僕たちのプレーで皆さんに勇気を与えられるよう頑張ります。一緒に頑張りましょう!」とエールを送り、立田選手は、「僕はチームのみんなに会えない期間、周りの人たちの大切さをすごく感じることができ、自分にとってプラスになったと考えています。これからもストレスなく過ごすことはまだ先になるのかもしれませんが、僕たちはプレーで魅せられるよう頑張るので一緒に頑張りましょう!」とそれぞれエールを送りました。

最後に代表の児童から、児童たちからのメッセージ入り色紙を贈呈していただき訪問を終了しました。静岡市立大谷小学校の関係者の皆さま、静岡市立松野小学校の関係者の皆さま、誠にありがとうございました。


大谷小学校:懸垂幕 ©︎︎︎S-PULSE

大谷小学校:奥井選手エールメッセージ ©︎︎︎S-PULSE

大谷小学校:新井選手エールメッセージ ©︎︎︎S-PULSE

大谷小学校:児童からのメッセージ ©︎︎︎S-PULSE

松野小学校:訪問風景 ©︎︎︎S-PULSE

松野小学校:訪問風景 (2) ©︎︎︎S-PULSE

松野小学校:立田選手メッセージ ©︎︎︎S-PULSE

松野小学校:児童からのメッセージ入り色紙贈呈 ©︎︎︎S-PULSE

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