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チラ見せ!「S-PULSE NEWS」S-PULSE PLAYER ―歴史を彩るオレンジ戦士たち【SB・WB編】

デジタルブック版「S-PULSE NEWS」2022年3月号 VOL.286に掲載された記事をチラ見せ!


2022シーズンにクラブ創設30周年を迎えるエスパルス。《オリジナル10》として、日本サッカー界を駆け抜けてきた30年―。「歓喜」「勇気」「希望」を我々に与えてくれた、忘れ得ぬオレンジ戦士たちをポジション別に振り返る。

文=望月文夫

 エスパルスにはこれまで「点取り屋」と呼ばれた選手が何人もいた。そんな彼らがゴールを量産できたのは、サイドや後方からの絶妙なチャンスボールがあったからだ。その多くを演出してきたのが、サイドバック(SB)やウイングバック(WB)のオレンジ戦士たち。両サイドを鋭く駆け抜けた達人たちである。

草創期の右サイドを駆け抜けた清水三羽烏の堀池

 チーム草創期のサイドを魅了したのが、清水(東)三羽烏の一人でもある堀池巧だ。センターバックやボランチでもプレーする高いユーティリティ性を見せたが、92年当時から主戦場は右SBだった。三羽烏では最前線に長谷川健太、中盤には大榎克己が配置され、2人を後方から支援した。


 堀池は高校時代に日本一に輝き、大学時代には日本代表に定着した逸材だ。卒業後は日本リーグ(JSL)のスター軍団だった読売クラブ(現東京ヴェルディ)に所属し、弱冠24歳でチームキャプテンにも抜擢された。その後オレンジ軍団へ凱旋加入すると、左SBに位置する三浦泰年との代表コンビで、他クラブから恐れられる存在となった。


 一対一に強く、状況を見て鋭いオーバーラップで攻撃参加し、相手SBの動きを完全に封じる。前線へ絶妙なチャンスボールを供給する堀池には、当時のレオン監督も「上がるのも戻るのもタイミングが良い。攻守で頼りになる存在だ」と高い評価を口にした。


 長く右サイドを定位置とした堀池だが、94年第2ステージに就任したリベリーノ監督が3バックに変更すると、センターバックの一角に加わり、そのまま定着した。代わって右WBを任されたのは、得点後の飛行機ポーズでお馴染みのトニーニョや、加入2年目の伊東輝悦らで、チームはより攻撃的な布陣へと移行した。


全文はエスパルスニュース2022年3月号に掲載。

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