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【イベントレポート】森永乳業株式会社 静岡支店 presents 『Jクラブ交流ガールズサッカーフェスティバル&ジュニアスポーツ栄養講座』 開催

エスパルスは、5月14日(日)@SDF清水にて、森永乳業株式会社静岡支店のご支援のもと、FC東京、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、清水エスパルスのJリーグ4クラブと静岡地域より一般参加の計5チームが参加する「Jクラブ交流ガールズサッカーフェスティバル&ジュニアスポーツ栄養講座」を開催いたしました。


当日は各クラブ及び一般参加約80名の選手たちとその保護者で総勢約250名の皆様にご来場いただきました。

女子サッカーの現状

2011 FIFA女子ワールドカップ 2011にて日本代表優勝という歴史的快挙も、その後の国内女子サッカーを取り巻く環境は決して良好とは言い難い状況です。近隣に女子チームがない等の悩みを抱える女子選手は多く、好きになったサッカーを継続していくことも難しい現状にあります。サッカーは性別問わず全ての人に開かれているスポーツであり、サッカーが好きだという気持ちや上達したいという気持ちに男女の区別は存在しません。

Jクラブ交流ガールズサッカーフェスティバルの目的

・女子サッカー選手のプレー及び試合機会の創出

・Jクラブ交流による女子サッカープレー環境改善への全国的な啓発と交流

・保護者及び選手への食育講座にて女子サッカーへのサポート


開会式

Jクラブ交流ガールズサッカーフェスティバル開会に先立ち、エスパルスダンススクールの12名がオープニングアクトに登場、参加者全員にクラップを促し、その後は元気よくダンスを披露して会場を大いに盛り上げてくれました。


その後、森永乳業株式会社静岡支店の森俊郎 支店長にご挨拶いただき、『Jクラブ交流ガールズサッカーフェスティバル&ジュニアスポーツ栄養講座』がスタートしました。

Jクラブ交流ガールズサッカーフェスティバル

小学1年生から3年生までの低学年リーグと、4年生から6年生までの高学年グループに分かれて、全チーム総当たりの交流戦を実施しました。


どのチームも一生懸命にプレーし、様々なチームとの対戦を楽しんでいる様子がとっても印象的でした。クラブ同士の対戦を終了した後は全ての選手たちをミックスしてチームを編成し、試合をする機会を設けました。初めて一緒にプレーする仲間がほとんどですが、積極的にコミュニケーションをとり会話をするなど、選手たちにとっては貴重な経験となりました。

ジュニアスポーツ栄養講座

試合と試合の待ち時間を利用して、栄養講習会を開催しました。選手全員とその保護者、そして引率のコーチの皆様も参加いただき、森永乳業の「カラダ強くするのむヨーグルト」を試飲しながら、「ジュニア期のスポーツ栄養講座」~今しかできないからだづくり~をテーマに管理栄養士の先生よりお話しいただきました。


ジュニア期のスポーツに特化した分かりやすい内容となっており、選手たちも保護者の皆様も真剣に栄養講座を受講いただきました。

表彰・閉会式

全ての試合が終了後は閉会式。

チームワーク賞(川崎フロンターレ)、フェアプレー賞(清水エルパルス)、エンジョイ賞(一般参加のFCピカル)、チャレンジ賞(FC東京、ファインプレー賞(横浜F・マリノス)が発表され、森永乳業静岡支店の森支店長より、賞状と景品が授与されました。また、各チームより1名選出されたMVP選手にも森永さんより景品を授与いただきました。


最後に森永乳業静岡支店の森支店長より閉会のご挨拶をいただき、全員で集合写真!

そして、閉会後には森永さんより森永チョコレートアイスクリームバーPARM(パルム)の参加賞が選手・保護者・コーチの皆さん全員にプレゼント!


楽しい交流戦、今後の成長につながる栄養講座、そして森永さんより沢山のプレゼントをいただき、非常に充実した企画となりました。


遠方からご参加いただきました各クラブの皆様をはじめ、本企画にご参加いただきました皆様、そして女子サッカーへの貴重な試合機会と栄養講習、そして多くの商品をご提供いただきました、森永乳業株式会社静岡支店の皆様、この度は本企画にご参画いただき、誠にありがとうございました。

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