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【イベントレポート】9/26(火)静岡市立清水浜田小学校を山原怜音選手・阿部諒弥選手が訪問

9月26日(火)エスパルスが実施するホームゲーム招待企画『静岡市小学生招待事業』の御礼とキャリア教育授業実施のため、山原怜音選手、阿部諒弥選手がホームタウン静岡市の静岡市立清水浜田小学校(4・6年生47名)を訪れ、交流を深めました。


まず両選手が自己紹介し、山原選手がリフティングを披露しました。頭を使ってのテクニックには歓声があがりました。また、阿部選手と小学生たちとのパス交換も実施。こども達のパス技術には阿部選手も「うまい!」と驚いた様子でした。冒頭ラストとして、山原選手とこどもたちのリフティング対決も実施。最後まで盛り上がりました。

その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロサッカー選手という夢を叶えるまでの道のりを振り返りました。


サッカーを始めたきっかけについて聞かれると、回りの友達がみんなサッカーをやっていて流れに乗る形で始めたという阿部選手。小さいころは投げることよりも蹴るほうが好きだったと当時を思い出すように話してくれました。山原選手はお兄さんの影響でサッカーを始めたと話し、小さいころからサッカー一筋で、朝から晩までサッカーしていたと語ってくれました。


次に夢を叶えるには?という質問について山原選手は「何かを成し遂げるには積み重ねが大事。いきなり何かできるようになったりすることはなかなか無いと思うので、コツコツ夢に向かって努力することが大切」と話してくれました。阿部選手は「とにかく続けること、諦めないこと、諦めてしまうとそこで夢は遠ざかってしまう」と力強く話してくれました。


また今後の目標をきかれると、山原選手は「まずはJ1昇格すること、そして清水エスパルスで日本一のタイトルを取ることに貢献すること」と話し「自分は身長が164cmしかない。これはプロの中でもかなり小さいほうです。僕みたいに身長が小さくてもサッカー選手を目指している選手がたくさんいるので、その選手たちの希望になりたい」と自身の新たな目標を話してくれました。阿部選手は「まずは試合に出ていくこと、そして活躍する姿をサポーターに見せたい」と力強く話してくれました。


最後にこども達からの質問コーナーでは、「試合前に食べるごはんは?」「小学生のころは何をして遊んでいた?」「サッカー選手になった時の気持ちは?」「仲のいい選手は?」などといった児童からの質問にも1つ1つ丁寧に答えました。

小さいころは缶蹴りや氷鬼をしてよく体を動かしていたと話した阿部選手。山原選手は「サッカー以外だとゲームばかりしてました(笑)」と話し、ただサッカーや食事、睡眠などは疎かにしてはいけないとアドバイスをして会は終了となりました。

最後に、代表児童からお礼の言葉を受けた両選手は、「ぜひアイスタに僕たちの試合を見に来てください。スタジアムで会いましょう。」とメッセージを伝えました。


参加したこども達からも「すごくかっこよかった。僕も少し怪我をしているのですが、選手のアドバイスを参考にして頑張りたい。」や「サッカーをやっているが、2人の話を聞いてもっとサッカーを頑張ってプロを目指したい。」「今日の講座を聞いてあきらめずに自分の夢に進んでいきたいと思った。」など充実した感想を聞くことができました。


静岡市立清水浜田小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。山原選手・阿部選手の今後の活躍にご期待ください!

■静岡市小学生招待事業(9/3徳島戦実施済み)

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活うなぎ橋本、浜本整形外科医院 

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