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【イベントレポート】 12/9(土)菊地脩太選手・加藤拓己選手が「静岡人権週間フェスティバル」に参加

12月9日(土) エスパルスドリームプラザにて行われた『静岡 人権週間フェスティバル』にエスパルスの菊地脩太選手、加藤拓己選手が参加しました。


日本では毎年12月4日~10日を「人権週間」と定め、全国各地で各種イベントを行っています。昨今は新型コロナウイルスの世界的な流行で、感染者や医療関係者、そしてその家族に対する偏見や差別が社会問題にも発展していたり、スポーツ選手などへの誹謗中傷も増加しております。


エスパルスは静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会と連携し、「みんなで人権サポーターになろう」を合言葉に人権尊重思想の普及活動を行っており、本イベントはその一環として開催いたしました。


両選手は静岡地方法務局より、「一日人権擁護委員」に任命され、人権イメージキャラクターの人KENまもる君、人KENあゆみちゃんと一緒に、人権の大切さを伝えました。


トークショーでは、「人権」についてどのように受け止めていますかという質問に菊地選手は「生まれながらに持つ権利。今日をきっかけに皆さんと真剣に考える機会にしたいです」と意気込みを語りました。また選手への誹謗中傷が問題になっているという話題について、加藤選手は「スポーツだけに限らず、常識としても考えてほしい。相手の気持ちになって発言に気を付けることは誰でもできるはず」と話し、SNS等での誹謗中傷について自身の思いを伝えました。また外国人選手との関わり方については「とにかくサッカーをやりやすい環境作りをすることを大切にしている」と話してくれました。


最後に今後の目標を聞かれると菊地選手は「今年の結果には全く満足していない。まずは僕のような清水出身の若い選手が活躍してエスパルスを強くしていきたい。そして日本を代表する選手になることが目標です」と話し、加藤選手は「怪我も順調に回復してきている。必ず期待に応える活躍をしたい」と来シーズンへの決意を力強く語りました。


トークショーの後は、エスパルス ダンススクールによるダンスショー。元気いっぱいのパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれました。

最後に、両選手とのじゃんけん大会を行い、勝ちぬいたファン・サポーターの方がグッズをゲット。大盛況のままイベントは終了しました。

静岡地域人権啓発活動ネットワーク協議会の皆様、関係者の皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

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