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【イベントレポート】2/5(月)『鹿児島市×エスパルス』選手学校訪問を実施

エスパルスが実施している『鹿児島キャンプ2024』の御礼とクラブが取り組むスポーツ振興の一環ため、高木践選手、川本梨誉選手が鹿児島市の鹿児島市立山下小学校(5・6年生154名)を訪れ、交流を深めました。


まず両選手が自己紹介し、高木選手がリフティングを披露しました。全身を使ったリフティングに児童たちからは拍手があがりました。また、川本選手のシュート実演では、そのボールの速さに感嘆の声が体育館に広がりました。小学生たちとのパス交換も実施。リフティングを交えたパス交換も披露しました。


その後、先生からの質問に答える対談形式で、プロサッカー選手という夢を叶えるまでの道のりを振り返りました。


サッカーを始めたきっかけについて聞かれると、お兄さんの影響でサッカーを始めたという川本選手。小さいころから外で遊ぶのが大好きで、休み時間になるとサッカーをしていたと話してくれました。高木選手は幼稚園年長に友達に誘われてサッカーを始めたと話し、小学生の頃には海外の選手に憧れプロを目指すようになったと語ってくれました。



次に夢を叶えるには?という質問について川本選手は「人より倍頑張ろうとしてきました。人より1回でも2回でも多くやろうと意識して生活してきました。繰り返すことで人より倍頑張れた」と話してくれました。高木選手は「家の周りのグランドでボールを蹴ったりリフティングしたり一人でも練習して努力してきました。」と語ってくれました。


また今後の目標をきかれると、川本選手は「代表で活躍する姿を見て、小学生の時にこの選手から話を聞いたんだよと自慢してもらえるように頑張ります」と話し、高木選手は「子どもに夢を与えたいと思っていて、代表で活躍している選手のように、子どもに夢を与える存在になりたい」と力強く語ってくれました。


最後にこども達からの質問コーナーでは、「自身のスローガンは?」「試合前に食べるごはんは?」「ポジションで意識していることは?」「好きな選手は?」「静岡の好きな場所は?」「給食で嫌いなものは?」などといった児童からの質問にも1つ1つ丁寧に答えました。選手から子どもたちに好きな子についての質問をすると、バレンタインの話題で大いに盛り上がりました。


最後に、代表児童からお礼の言葉を受けた両選手は、「今年は鹿児島ユナイテッドFCとの試合で鹿児島また来るので、エスパルスに少しでも興味をもってくれたら嬉しいです。」「小学生の時は、習い事など全力で楽しんでほしいです。清水エスパルスのことを少しでも知ってもらえたら嬉しいです」とメッセージを伝えました。

鹿児島市立山下小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。高木選手・川本選手の今後の活躍にご期待ください!

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