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【イベントレポート】ファミリータウン富士宮市 『2024エスパルスオリジナル下敷き』贈呈式

清水エスパルスと富士宮市は、2021年4月にSDGsの理念のもと地域の持続可能な発展に資することを目的にファミリータウンパートナーシップ協定を締結しております。本協定に関連する教育事業の一環として、富士宮市内の企業2社様と協働し、市内の全小学生へ下敷きを贈呈いたします。


本事業は子どもたちにSDGsや「SOSの発信」について考えるきっかけをつくるとともに、クラブが取り組むスポーツ振興の一環として、地域愛の醸成、プロスポーツへの関心、心身の健全育成を目指すことを目的としています。


下敷きの片面に学校がある日とない日それぞれの相談方法や相談先を、もう片面にはエスパルスの選手一覧を掲載しています。


7/5(金)富士宮市役所にて下敷きの贈呈式を実施し、株式会社エスパルス 代表取締役社長 山室晋也とオフィシャルマスコットのパルちゃんが参加しました。贈呈式にはご協賛いただいた企業の代表者様にもご出席いただき、富士宮市 池谷眞德 教育長へ下敷きの贈呈を行いました。


ご協賛いただきました、コアレックス信栄/コアレックス三栄株式会社様、富士宮通運株式会社様ありがとうございました。

また、ご協力いただきました富士宮市の皆様にも御礼申し上げます。

富士宮市 池谷眞德 教育長コメント

この度は富士宮市の児童へ下敷きの寄付を賜りありがとうございました。

いただいた下敷きには子どもたちが困ったときにSOSを発信できる方法が記載されており、大変意義深いものとなっております。これにより、児童が自分自身の身の安全を守るための方法を習得することができると思います。また、子どもたちの学習意欲を高めるだけでなく、安全教育の推進にも大きく貢献してくれていると感じます。

3年間の継続したご支援は、富士宮市の教育活動の大きな力になっております。今後も富士宮市の教育行政にご理解とご協力をお願い申し上げます。

エスパルス 山室晋也 代表取締役社長コメント

スポーツを通じて地域を盛り上げ、またSDGsを推進するために、令和3年に富士宮市様とファミリータウン協定を締結させていただき、今回この下敷き贈呈は令和4年より3年目となります。ご協賛いただいた企業様に心より御礼申し上げます。

下敷きなので毎日使うことができるものだと思います。エスパルスを好きになってくれて、ちょっとしたことでも何かあった時に、「下敷きに書いてあったな、相談してみようかな」と子どもたちが思ってくれたらと思います。

このような取組みは継続していくことが大事ですので、SDGsの推進、また子どもたちの健全育成にこれからも貢献していきたいと思います。

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