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【イベントレポート】静岡市立清水桜が丘高等学校1年生へ講演を実施

7/17(水)、静岡市立清水桜が丘高等学校の1年生全員221名を対象に、エスパルス育成部の伊達倫央部長、平岡宏章アカデミーヘッドオブコーチング、澤野公則が講演を行いました。


清水エスパルスは継続的に清水桜が丘高校と連携を行っており、今回は「総合的な探求の時間」の全体テーマである「私と地域」に沿い、清水桜が丘高校の前身である清水市立商業高校サッカー部の卒業生であるこの3名が講師を務めました。


伊達部長は清水サッカーの歴史を古い資料や写真を画面に写しながら詳しく説明し、Jリーグ発足時に清水エスパルスが10チームの中に選ばれた経緯やエスパルスの32年の歩みについて話しました。平岡ヘッドオブコーチングは、過去のサッカー日本代表に清水・静岡の選手が名を連ねたことを紹介し、育った地域にサッカーで貢献できる意義と、エスパルスでも社会に貢献できる選手を育成したいと話しました。澤野育成担当は、Jリーグの各クラブがホームタウンで取り組む社会連携活動(シャレン!)の概要や、多岐に渡る活動について説明。「では、清水エスパルスの協働者はどのようなものがあるか」と投げかけ、生徒から様々な意見があがりました。


この講演を通して生徒の皆さんが、清水という地域やプロサッカークラブであるエスパルス、所属する選手・スタッフ、そして社会連携に興味を持ってもらえたら嬉しいです。


9月には、個別テーマ「エスパルスとパートナー企業」、「社会貢献活動」を選択した生徒を対象に、より内容を深めた授業を実施予定です。


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