8/17(土)にタイカがカンボジア国内でのサスティナビリティ活動(地域貢献活動)の一環として、今季2回目のボール寄贈を実施いたしました。
今回の寄贈先は「フンセン・トロピャン・トナウ高校」という高校で、Taica (Cambodia)Corporationが所在するプノンペン経済特区から北に50分ほどの場所にあります。
同校には女子サッカーチームがありますが、本格的な部活動というよりは、体育の授業や放課後のレクリエーションの一環としてサッカーを楽しんでいるとのことでした。
実際のところ、多くの学生はスパイクを持っておらず、スリッパ、中には裸足の子も何人かおりました。
学校長の話では、ユニフォームまでは用意できるが、スパイクまでは難しいということでした。これは、まだまだカンボジア国内の田実情でもあります。(ユニフォームは上下で$5ほど、スパイクは$7ほど。コピー品が多いですが…。)
とはいえ子供たちは生き生きとしていて、今回のサッカーボールは、とても喜ばれました。体育の授業や放課後に、重宝されると思います。簡単な式典のあと、ボールを使った遊びをして交流しました。
サッカーボールは清水エスパルスの2023シーズンに生まれた公式戦でのゴール数×2倍(マッチデーは3点換算)に応じたサッカーボールをご用意し、2024シーズン終了までにタイカ様の現地工場近隣の施設や同社女子サッカーチームメンバーの母校へ贈呈しております。今回は初めて孤児院への寄贈先を広げさせて頂きました。
※今回は合計183個
本企画でご協力をいただきました、タイカの皆様、誠にありがとうございました。