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【イベントレポート】11月13日(水)富士市立富士中央小学校を松崎快選手・矢島慎也選手が訪問

11/13(水)、エスパルスが実施したホームゲーム招待企画『ファミリータウン小中学生招待事業』(トップパートナー: コアレックス信栄株式会社)(パートナー:有限会社サトル精工、せいうん法律事務所)の御礼企画として、松崎快選手と矢島慎也選手がファミリータウン富士市の富士市立富士中央小学校(6年生86名)を訪れ、交流を深めました。

選手と先生のトークセッション

先生からの質問に答える対談形式で、小学生時代、プロサッカー選手についてのトークセッションを行いました。


「小学生時代の頃からプロサッカー選手になりたいと思っていました。」という矢島選手。「学校の生活よりも放課後、遊んでいた記憶の方が残っています。友達を誘って校庭を走り回っていました。勉強についても真面目にやっていた方だと思います。」と小学生の頃から運動を多くしながら、勉強との両立をしていたことを話してくれました。「僕も身体を動かすことが好きでした。」という松崎選手は、「鬼ごっこやサッカーボールを蹴ることを多くしていました。ただ、僕は矢島選手とは違い、小学生の頃はプロサッカー選手を目指していたわけではなく遊びの延長として運動をしていました。」と矢島選手と同様に運動が好きだった小学生時代を振り返っていました。


「プロの世界の厳しさをどう乗り越えているか」について聞かれると、矢島選手は「プロでも上手くいかない時は必ずやってきます。そういう時にこそ、努力ができるかが大切だと考えています。小学生でいえば、テストで良い点が取れなかった時に心が折れてしまうかもしれないですけど、そういう時に頑張れるかということだと思います。」と苦しい時こそ努力をする大切さを小学生の立場も交えながら語ってくれました。

「目標に向かっていく中で苦しい場面もあるかと思いますが、どう乗り越えていますか。」という質問に対して、松崎選手は「極端な例かもしれないですけど、絶対に達成出来ないような目標を立てることをしています。そうすると、目標に対しての姿勢がブレないし、そこに達するまでの道にある障害が気にならなくなります。」と松崎選手なりの目標の立て方や向き合い方を話してくれました。


趣味について聞かれた両選手。矢島選手は「K-POPが好きです。その他にもバスケットボールも観ますし、ゲームもします。『趣味がたくさんあることで、全く清水エスパルスを知らない人が自分を知ってくれるかもしれない』という思いでSNSもやっています。」と多くの趣味を持っていることと、サッカーや清水エスパルスに繋がってほしいという思いを持っていることを話してくれました。読書が趣味の松崎選手。「皆さんは本を読みますか?電子書籍と紙、どちらで読むことが多いですか?」と児童に質問をし、「僕は本の質感を含めて楽しみたいという思いがあり、紙の本を読むことが多いです。本を読むことは知らない世界に触れることなので、非常に勉強になりますし、頭の中の整理をすることができます。是非、小学生の頃から本を読む習慣をつけてほしいと思います。」と読書をする大切さと本の質感にもこだわる熱い思いを語ってくれました。

児童からの質問コーナー

児童達からの質問コーナーでは、「試合でたくさん点を取るにはどうしたら良いですか?」「勝ちロコをしている時はどんな気持ちですか?」「休みの日、サッカーはどれくらい練習をしますか?」「睡眠はどれくらい取りますか?」などといった質問にも1つ1つ丁寧に答えました。「J1での個人の目標は何ですか?」という質問に対して、松崎選手と矢島選手は「清水エスパルスでタイトルを取りたいので、個人としてはそこにできるだけ貢献をしたいです。J1とJ2ではレベルの差がありますが、その中でも自分が1勝でも多く勝利に貢献できるよう、プレーをしていきます。」と力強く語ってくれました。質問コーナーでは、多くの児童が手を挙げ、積極的に質問をしてくれました。


最後に、代表児童からお礼の言葉を受けた両選手は児童達と記念撮影を行いました。

富士市立富士中央小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。小学生の皆さんのスタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。松崎選手・矢島選手の今後の活躍にご期待ください!

ファミリータウン小中学生招待(9/14山口戦)

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