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【イベントレポート】エスパルス×オフィシャルパートナーのタイカ様によるカンボジア地域貢献活動の実施

11月12日(火)にタイカ様がカンボジア国内でのサスティナビリティ活動(地域貢献活動)の一環として、今季3回目のボール寄贈を実施いたしました。


プノンペンにあるフランス系の孤児院Pour un Sourire d'Enfant(PSE)へ17個のボールを寄贈しました。

※施設名はフランス語で「子どもたちの笑顔のために」という意味


この施設は、充実した設備が整っており、小学生から高校生までが在籍しています。

ホテル、レストランなどで働ける、20ものスキルを学べる職業訓練校のような仕組みも備えています。


各国からの寄付により、充実した環境を提供できており、日本をはじめ海外からの留学生も受け入れている孤児院とのことです。


寄贈式後の交流試合では、タイカ様の女子サッカーチームTaica Soben FCが同施設の女子チームと試合を行いました。

生徒はスパイクを持っておらず、普段から裸足でサッカーしているとのことですが、楽しそうにプレーしており、ボールをとても喜んで受け取っていただけました。


先生からは、感謝の言葉をいただき、今後もTaica Soben FCとの練習試合や合同練習など、関係を保ちたいという嬉しいお話もいただきました。


来シーズンもボールの寄贈が決まっていますので、引き続き多くの子どもたちにサッカーに触れ合う機会を提供できたらと思います。


サッカーボールは清水エスパルスの2023シーズンに生まれた公式戦でのゴール数×2倍(マッチデーは3点換算)に応じたサッカーボールをご用意し、2024シーズン終了までにタイカ様の現地工場近隣の施設や同社女子サッカーチームメンバーの母校へ贈呈しております。今回は初めて孤児院まで寄贈先を広げさせて頂きました。


※今回は合計183個

本企画でご協力をいただきました、タイカの皆様、誠にありがとうございました。

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